岩籠山 インディアン平原
日程:
・2024.6.19 (水) 晴れ 洛西オヤジ 親父の山歩き報告NO390
アクセス:
・湖西ーひたすら敦賀へー福井滋賀県境ー駄口コース登山者用駐車場
コース:
・駄口コースーインディアン平原ー山頂(完全往復)
初心者オヤジ前回のヘタレ撤退から一ヶ月、傷心の日々から何とか希望を求めて(うるさ~いなにゴチャゴチャゆうてんねん)すみません近場の低山ハイクです。敦賀三山へ。。
今日は洛西オヤジです。前回は白山でヘタレ撤退となり醜態をさらしました。落ち込んで引きこもりの日々でございましたが約一月ぶりに「ちょっと足の具合を確認するのにどこか低山で」と考えましたが思いつかないので、また福井方面に車を走らせます。
まあ野坂、三十三、大河で盛り上がっている紫式部日の山、鬼ヶ嶽、反対の方の西方ヶ岳、わかりませんがチンタラチンタラ、福井滋賀県境過ぎて目の前に食堂の看板、そうやあ~久しぶりに岩籠山に行くか~。
急遽車を右の登山者用駐車場に(危ないなあ~後方確認したんか?急ハンドルはあかんよ!)そうやそうや、なんで思いつかんのや?まだササユリ咲いているかな?今年はまだ見ていないな~。
(なんや大層にいろいろ山の名前上げて一番近場の岩籠かいどうせなら市橋からの方が花が多いのとちゃうんけ!)(ええねんもう邪魔くさいしここからいくねん)結局敦賀まで行かずにR161駄口の登山口に停めていくことにしました。
お馴染みの食堂の看板【どれが看板?】 | ほなボチボチ、マンネリですので もう影だけでございます |
親切な案内版 |
お馴染み登山口 |
モタモタ準備中隣にソロの男性が到着、オヤジの方が先にスタートしたのですがもちろんすぐに追いついてこられてました。オヤジが苦手な熊鈴を鳴らしておられるのでしばし休憩ドンドン行ってもらいます。(フン言い訳や普通に歩いていてもドンドン離されて問題ないです)。
定番登山道ヨタヨタ |
おー乗鞍か?ちゃうちゃう |
大岩過ぎて |
これが乗鞍やんけ、ホンマかい |
このコースは炭焼き小屋跡の広場までは結構な急登、そこからしばらくは比較的にオヤジにも優しい歩きになりますが大崩落跡が見えるあたりからまた急登になり上部の稜線(乗鞍岳分岐)に乗って大崩落上部を迂回しながらアップダウンを繰り返してインディアン平原に向かいます。
うわ~まだ咲いてくれていたー |
お~元気そうやんけ |
上部主稜線が見えてきました |
定番大崩落跡の上部を通 |
以前来たときは、平原手前の急斜面にササユリがたくさん咲いていたのですが今回はほとんどなくなんとなく期待を裏切られた感じです。
インディアン平原の大岩への分岐で、どうしょうかなあ~(何がや?)いや市橋に降りるのなら先に大岩によって山頂から市橋に向かう、(あほかあ!やめとけやめとけ、戻るのにどんだけ歩くかなアカンかわかっとるのか!)(いやまた前みたいに車で小学生を送ってくるタクシー捕まえるか電話で呼んできてもらうか)(甘いなあ~今タクシは簡単に来ないの!自分の身の回りで経験しているやろが!)。
稜線分岐 |
岩籠山山頂はまだ先です |
ササユリ | ヤマボウシ |
コアジサイ |
そうやなあ~まあ元来たルートで帰りましょうか(それがいい、又途中でヘタレテしまうのが目に見えている)とゆうことで先に山頂まで行くことにしました。山頂とうちゃこ~うわ~11時回ってる~3時間、通常は早い人は2時間?2時間半ぐらいかなまあ病み上がり老いぼれ歩きはこんなものでしょう。
岩籠山 山頂到着~ |
定番山頂から |
まあ野坂には負けますね~ |
山頂に咲いていたお花 | ああー霧島雲仙ツツジ(あほかあ!) まあ雰囲気は似てるけどな |
しかし誰もいないなあ~オヤジを追い抜いて先行した男性はインディアン平原の大岩のところで休んでいるお姿を遠目で見ましたがまあとにかくへたくそ写真を撮ってインディアン平原の大岩に戻ります。
上まで登れよ、自動シャッター10秒では無理 |
一応記念撮影です |
ちょっと早いですがラーメンタイムとします、今日は昨日のワゴン商品デカ盛りヤキソバをイタダキマ~ス。
しかし静かやなあ~先の男性はもう戻って行かれたみたいで姿は見えません、そこへ何やらにぎやかな声が、男性一人女性三人さんのグループが到着、写真を撮っておられます、そのうちの一人の女性が「あの~ここが山頂ですか?」「いえ山頂はあちらです」と上部のピークをオヤジが差し示します。
その時オヤジの記憶の彼方に、そうかあ~初めてオヤジがここに来た時にオヤジも同じことを聞いたな~。ちなみに「すみません~岩籠山はどのピークなんでしょうか」古い記憶がよみがえり、またしてもあの頃はもうちょっとまともに歩いていたなあ~と懐かしむオヤジであります。(フンしょうもなあ~あ~あ)。
食いすぎや!ゆうのに、メタボ一直線 |
グループさんが山頂を目指して立ち去られた後ヨタヨタ帰り支度をして、ふと目の前の踏み跡が目につきましたどうやら北の方向に向かっています。そうやあ~以前OKAOKAの懇親会でmasihoさんが確か新疋田駅に降りるルートをグループの人たちと作ったといわれていたなあ~これかなあ~新疋田駅まで降りられたら駄口に戻るのはそれほど大変ではないなあ~(やめとけやめとけ、アカン、今までそれで何度も痛い目に遭っているやんけ!)。
これが新疋田駅へのルート? |
すぐにこれではオヤジでは無理!リタ~ン |
ちょっと興味津々(いったろ!)(知らんで~知らんで~)ご心配なくすぐに断念しましたものの10mほど進んだところで全く踏み跡が見えなくなり灌木などにもテープはなく、これはヤバイとすぐに引き返しました。(そうそう、そやしアカンゆうたやろが)ハイハイおさがわせしました。おとなしく元来た道をチンタラ、ヨタヨタ戻ってきました。
ヤマボウシ | お花など見ながら戻ります |
元来た道をヨタヨタと | この標識が稜線に出るとあるのですが 何と書いてある? |
途中で(なんやまたかいな)いや乗鞍岳(高島トレイル)への分岐を少し進んでみました、こちらは先ほどのわけのわからないルートと違いしっかりとした踏み跡が見られました。以前トレイルを始発のスキー場から乗鞍に向かった時に案内の標識があったのであそこに向かうのやろなあ~と思いながらすぐに戻ってきました。
乗鞍への分岐 |
しっかりした乗鞍への踏み跡 |
機会があれば(ナイナイあんたの歳でそんな機会はもうないの!)そうですね~まあ老いぼれの見果てぬ夢、ロマンですねー(ケッ、何が!なんやと!ロマン~何処のマンホールの蓋やねん!)(はあーすみませんつい書くこともないので)てなことで14時ごろ登山口懐かしき食堂の看板に戻ってきました~これぐらいがちょうどよいのです~。
大岩に戻ってきました~ |
最後に名残惜しいので |
お疲れさんでした~ |
さてさて老いぼれ老人の楽しみは(老いぼれはみな老人なんや、今更ケッゆうな)(エライ機嫌悪いなあ~)(これ書いているときに藤井君が負けたんでめちゃ腹立ってんねん)(知らんがな)いやいやそのほかにも実はこの前の赤坂山の時に寄ったさらさの湯が小学生の団体に追い出されて(お前が勝手にやめたんやろが)。
今回はかたき討ちにのつもりでマキノ高原向かいさらさの湯の玄関前に車を停めて、おー今日は靜かやなあ~とゆうことで中に入り自販機で入浴券を買ってフロントに行くと「はいロッカーのキーです、すみません今小学生の団体さんが入浴中ですのですみませんがご了承ください」。
え~なんで~めちゃ静かやのにー更衣室に向かうと中はもう昔の大みそかの銭湯状態、付き添いの先生?かな「シー静かにしてーホラホラ邪魔になるからそこを開けて」と大変な状況です。結局この時期はズーとこんな状態みたいです。
こんな静かな雰囲気では大丈夫と思いますがな |
玄関に書いとけよ、せめて自販機の前に案内張り出しておけよー、ほなまた比良トピア行くのに。仕方ないので恐る恐る湯舟にしばらく浸かっていましたが、落ち着かないのでサウナに逃げ込んで(サウナははいるな)とゆうことみたいなのでサウナに長い事入り過ぎてフラフラになって二日酔いみたいな気分で這う這うの体で帰ってきました。
どこをどう運転して帰ってきたのか(危ないがな、サウナ酔いで捕まるで)冗談やがな、冗談!ハイハイ湖西停滞を楽しみながら17時頃「カーチャンただいまー」となりました。「えらい早いねいつもこれぐらいに帰ってこられるようにしなさい」ハ~イ、まあ久しぶりに修学旅行(オヤジのころはお伊勢さんが定番でした)を思い出しながら今回のハイキングを報告させていただいております。・・・・ 感謝 感謝。
【 記:洛西オヤジ 】 |
《 光り合ふ二つの山の茂りかな 去来 》
■ 高島トレイルを遠望しながら。