京都北山を中心とした山々を楽しむ okaokaclub

若狭三方 雲谷山
2024.08.21

タイトル写真

雲谷山 かろうじて見える樹間からの展望

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日程:
・2024年8月21日 (水) 晴れ  洛西オヤジ 親父の山歩き報告NO393

アクセス:
・湖西ーR161ーR8ーR27ー三方石観世音ー林道終点ー第三展望台直下駐車場

コース:
・第三展望台直下駐車場~山頂完全往復


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 初心者オヤジ急遽予定変更して取りついた山は素晴らしい!二度と来るかあ!とゆう(何ゆうてんねん真面目にやれ!)山でした。


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 今日は洛西オヤジです。今回は実は報告はやめようと思って画像の取り込みせずにいました。編集もいい加減な状態で放置していたのですが、とゆうよりまともに撮っていません。したがって実に下らない報告です、すみません。

 もともとかおりさんが野坂のナッチャン報告されていたので久しぶりに御贔屓のカワイイ娘に会いに行くかあ~と出かけたのですが(お前なんかキャバクラと勘違いしてるんちゃうか)ボケーと、走っていたら27号線まで出てしまったのでアチャ~そのままチンタラ、チンタラ。

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あれ~まちごうた~
正面が雲谷山?だと思うのですが

 そうや、まだこの先の三十三間山はいったけどその先に雲谷山ゆうのがあったなあ~。間違いついでに行くかあ~とこれが本日の悲劇(?)の始まり、(おとなしく戻って野坂のナッチャンに逢いに行けばいいものを、いつもと違う店の娘に行く気になるのがアホ、バカ、どうしょうもないなあ~)。

 それはともかくどこから登山口行けばよいのやら、三十三間山はしっかりとした案内板あったのですが、わからへ~ん。このあたりのはずなんやけんど、三方石観世音の登りの前をウロウロ、たまたま犬と散歩中のおばちゃんに聞くと「あ~ここをズーと上がって滝の先から上がっていくみたいやで」「車は入っていけますか」「あ~お寺までは行けるしその先、いけるみたいやけどちょっとわからへん」とのことです。

 野坂や三十三間山とは違い雲谷の雲の字も案内はありません、早い話が(何にもはよないで~)寺社と一体となったご神体山?、ここなら三方石観世音の行場?みたいな感じなんでしょうか(そら甘い想像でした、大体標高自体わかりません)入り口は狭い感じでしたが、すぐに広いアスフアルトの道で大きなお社?いや寺院かな?前を通りどんどん奥へ進みます。

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三方石観世音を過ぎて なほも奥へ奥へ

 広い駐車場がありますが、なほも進むと分岐が現れ道が極端に狭くなってきました。右奥の院(軽四しかUタ~ンできません)の表示、左第三展望台、ただしどちらも舗装されています、ここから歩くかあ~と思ったのですが老いぼれはちょっとでも楽をしようと、左の方へハンドルを切って沢沿いに上へ、上へ。

 しばらくすると極端に狭くなり、舗装はされていますが両側からススキの葉が前を遮り、(エライとこきてしもたあ~)(遅いわ!今更、)行くしかあらへん~車体の底が擦らないか気にしながらゆっくりと、恐る恐る進みます、一か所めちゃヤバイところがあり、アカン引き返しやな~と観念しましたが降りて底の具合を確かめます、何とかギリギリ通過できそうですが、ついでに少し先の方を歩いて状況を見に行きます。

 2~3分歩くといきなり目の前が開けて少し広い場所に出ました。そこがアスフアルト林道?の終点でした。もちろんUタ~ンできます、ヨシヨシと車に戻り、乗り込んで深呼吸、ユックリ、慎重に車を進めます。

 底が閊えたら、万事給す、えらい事になります。(ま~ここが今回のハイライトです)(しょうもない、あほかあ!まだまともに歩いてないやろが!)何とか無事に進むことができて上部の広いところに着くことができました。

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第三展望台直下の広場
ここに来るまでが大変でした写真撮る余裕なし

 はあ~は~緊張したあ~今日はもうこれで報告は終わり~(ええかげんにせい!お前が終わってるわ、しょうもなさすぎ)スンマセン冗談やがな、目の前に整備された階段状の登山道、第三展望台100mの案内や別に反対方向に第二展望台、周回コース2150mの案内が見えます。

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夏の必須アイテム 遅ればせながら今日もほなボチボチと

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案内板なるほどまだ下に第二展望台があるのや

 そうかあ~そおゆうことかあ~本来はあのお寺、いやR27から登山道があるのやろなあ~そこをズボラかまして無理やりここまで車で来たんやな~エライエライ(どこが?山歩きする資格なし!)まあ~下調べも何にもなしに思い付きで来たのです、仕方ありません。

 さ~気を取り直してヨタヨタ出発、すぐに案内通り展望台に到着、まあ~それなりの展望を楽しんで先に進みます、初めて谷雲山登山道の表示を目にしました。

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第三展望台から正面三方五湖? 同じく休憩舎の中から

 お~ここで間違いないのやあ~(お前ええ加減になんかGPSとかアプリとか持てよ、)(使い方わからへ~ん、無理~)てなあほなことを言われながら(誰に?)(あんたや!)まあきれいに整備された登山道、踏み跡もしっかり、そうかあ~結構たくさんの登山者、それなりに人気の?山なんや。

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初めて目にする雲谷山登山口の案内

 展望台から30分?ぐらいかな進んだところで分岐。左登山道、右は表示がありませんがしっかりとした踏み跡、どうやら、周回コースの分岐でここからが雲谷山への本来のとりつきになるのでしょうか、実際今まではと極端に登山道らしくなりアップダウンも厳しくなって、ヤレヤレこの急登を登れば着いたやろ、と思うこと2度や3度ではありませんでした。

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周回コース分岐 左が雲谷山へのとりつきみたいです

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主稜に乗ったみたいですがここからが長かったあ~
(と言っても大したことはないのですが)

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ちょっと雰囲気が変わったので花でも思い探しますが
それらしきものは皆無

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何度目の急登やあ~しんど~い

 結局小さいピーク含めて5度?ほどかな、これは気分的に応えましたあ~(そやしGPSかアプリいれろよ目安になるやろが)気温も上がってきてヘロヘロになりながらなんとか雲谷山の標識にたどりついた時にはもう熱中症状態(毎回おんなじことばっかりゆうとるなあ~)。

 ラーメン炊かずひたすらウチワで扇いでクールダウン、改めて山頂からの展望、なんにも見えません~(チラーと若狭湾?)ただクソえらい思いをしてきただけ~花?何の話?日本海?若狭湾?敦賀湾?行動食もそこそこに、さっさと戻ります~。

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雲谷山とうちゃこ~バター(倒れる音)

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この疲れた老人の顔、かわいそうになあ~
(何同情を求めてるねん)

 アップダウンを繰り返してきたのですから下るのももちろんアップダウンをしながらの下山になります。

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下山の途中あんまり何にもないので
こんなん撮ってお愛想
周回コース分岐に戻ってきました~

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第三展望台に戻ってきましたあ~ は~いお疲れさんでしたあ~

 は~はああ~しんどかったあ~暑かった~14時過ぎ?半?ごろ車に戻ってきました。往復の間一輪の花も見ず、なんちゅう山なんや、もちろん下のお寺あたりのとりつきからここまで(第三展望台)の間はわかりませんが、野坂や三十三間、とは全然違うのですねー。

 同じ若狭の山といえども(あんたが見つけられへんだけちゃうか)まあいろいろあります。さてあとはすぐそばにある以前にも入ったことがある、みかた温泉きららの湯までまた恐ろしいヤバ過ぎる林道をゆっくりと車を転がして戻ってきました。

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R27へお寺の系内を戻ります 三方温泉きららの湯

 は~い今回は素直に野坂に行けばもう少しまともな報告ができたと思うのですが、まああまり皆さんの報告も聞かないマイナー(怒られるかな)山の報告です。もし最後まで見ていただく方がおられましたら、    感謝 感謝でございます。

洛西オヤジ
【 記:洛西オヤジ 】

    《 秋暑く怠けじとすればなほ暑し  秋櫻子 》

     ※ もう立秋はとっくに済んでいるのですがね~。



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