京都北山を中心とした山々を楽しむ okaokaclub

奥琵琶湖 山門水源の森
2024.7.18

タイトル写真

ようこそ山門水源の森へ

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日程:
・2024.7.18 (木) 晴れ   洛西オヤジ  オヤジの報告 No391

アクセス:
・湖西ーR161ー野口交差点右折(R303)ー永原交差点左折(県道286)ー山門水源の森駐車場)

コース:
・駐車場ー森の楽舎ー尾根コースーアカガシの森ー大窓展望所ー守護岩ーブナの森ー小窓展望所ー山門南湿原ー湿原の周囲を時計周りで沢コース分岐ー沢コースー森の楽舎ー駐車場


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 今日は洛西オヤジです、久しく諸般の事情で山歩きできていません。引きこもりが無理やり尻を叩かれ(不登校の子供の気持ちがわかります)車の走行距離だけが伸びて年金生活何してんねん!です。

 さて久しぶりに健康のため少し歩かないといけないのですが、定番の比良やそのほかの山にしてもとても現在の状況では歩けそうにありません。あまり暑くないところでーウ~ン~、以前から気になっていた西浅井琵琶湖の水源の森と言われる公園?余り皆さんの報告を見ないのですが(以前かおりさんが報告されていました)森とゆうからには涼しいのやろとゆう毎度の安直な思惑で出かけてきました。

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定番湖西朝の湖面を見ながら 西浅井の集落を抜けて

 5時過ぎごろからチンタラ出発毎度の湖西へ、しかしここ半年ほど山に行く(それ以外の野暮用も)ほとんど湖西を走っているなあ~湖西様様やなあ~(なにゴチャゴチャゆうてんねん)ハイハイ今日は峠を越えずに、手前の野口の交差点を右折して奥琵琶湖ドライブウエイの方へ向かいます。トンネルを越えてすぐに永原の交差点を左折、西浅井の田園に幼少の頃の思い出を(うるさあ~い、どうでもええねんお前の思い出なんか!)

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県道沿いで見かけた花は 同じく

 ハイハイ永原の交差点から10分ほどで山門水源の森駐車場に着きました~。オヤジだけ~そうかあ~平日でもこの頃どこでも登山者がいるのになあ~まあモタモタ準備、8時過ぎに出発~行くぞ!ゆうほどのものではなく、どうも公園の遊歩道を歩く感じでしょうか。

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駐車場とうちゃくー おでかけワゴンが唯一の手段
どうやら予約?

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ほな今日もボチボチと

 すぐに管理棟が現れ沢コースと尾根コースの分岐、迷いましたが周回するコースみたいなので尾根コースに向かいます、先に遊歩道などと書きましたが、なかなかどうしてそれなりに長期休養明けの老いぼれには厳しい登りです。すぐに案内板があり(いたるところにあります痴呆のオヤジでも安心です)とりあえず一番上部の守護岩とゆうのを目指します。

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森の楽舎を過ぎて尾根コースへ 沢道への分岐

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案内板 少しだけ展望が
正面が守護岩のピーク?

 予想通り森とゆうか樹木が多くほとんど日陰を歩く感じで老いぼれにはありがたい事ですが、その分展望はほとんどなく、花も皆無です、オヤジが見つけられないだけかもしれませんが、樹木の表示札はたくさんありますが、そうかあ~ここは森が売りなんや~、まあ下の湿原に行けばなんか咲いているやろ~(甘いなあ~)しかし登りは結構キツイです。

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同じく案内版  四季の森への北側分岐

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結構休み明け老いぼれには
キツのぼりです
お~ジョーズ、遊び心満点

 途中大窓展望台とゆう案内、(チョコッと伊吹、霊山、などが見られましたが)まあ~大窓とゆうには(劔行きたいなあ~)(あほかあ~なんの話してるねん!)ハイハイそれ以後もいろんな案内、分岐を見ながらなんとか守護岩、どこにあるねん?とうちゃこ~あーありました~少しピークからはずれたところです。

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大窓展望台案内板

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それなりに琵琶湖が見えています。 何とか見つけました守護岩

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鹿の食害保護の案内 おかげさまで復活してきました

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ブナの森案内 なるほどブナ林です

 展望もないのでそのまま下ります、いろいろな案内板や四季の森とかゆう分岐、ちょっと見に行くかーと思いましたが、あまり期待できそうもないので湿原に向かいます、早々小窓展望台などとゆうのもありました、ついでにチンネとか三の窓とか出てきたら完璧なんやけんど(なんの話してんねん!)へへッへ冗談やがな、

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小窓展望台
いよいよ劔やー(あほかあ!)
小窓展望きゃ~かっこいい~
(おまえ馬鹿にしてるやろー)
とんでもない素直に楽しんでいます。

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四季の森南分岐 湿原が木々の間から見えてきました

 そうこうしているうちに下に湿原らしきものが見えてきました~。お~こりゃなかなかのものですね~県下一?の広さかなー、休憩所のようなところもあり、早速ヘタレますがまだラーメン炊くには早すぎますので、さ~どうするかどうやら通常はこの南湿原の休憩場から反時計周りで戻るみたいですが、なるべく湿原に近(出来たら中に入りたいので)いほうがいいかなあ~と思い時計周りで湿原に向かいます。

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湿原展望台 南湿原、広いなあ~八丁平より広いかな?

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時計周りでフエンスに沿って えらい事に、昨日の雨で泥田状態

 もちろん踏み跡がありますが、途中からちょっとわかりずらくなってきました、昨日の強雨で湿原の水かさが増しているためです、まあフエンスがズーと張り巡らされているので沿って進みます。途中で何度も靴の上まで泥に沈み込んでしまいましたが、スパッツ履いていたので何とか進めました、やはりスパッツは大事ですね~実感~。しかしこれほど難儀しながら歩いてみたのですが、湿原に花は皆無でした、もちろんオヤジが見つけられないのかもですが。もうちょっとお愛想でもなんか顔見せてくれてもいいのになあ~とゆう感じです。

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北湿原 同じく北湿原最深部

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どうやらぬけられたようです 通常コースに出られました。ヤレヤレ

 30分ぐらいもがいていたでしょうか、やがて湿原の東側を歩いてきたらここに来るのやとゆう沢コースの分岐、に出られました、やはり東側の方が通常のコースみたいで歩きやすい踏み跡が見られます。

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沢道コースへむかいます

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分岐に戻ってきました 森の楽舎に向かいます

 まあいいかあ~湿原探索が本日のハイライトや~(しょうもないことゆうとるなあ~)さて沢コースを管理棟に向かいます、水辺に何か花は咲いているかなあ~と期待しながらでしたが、まったく定番コアジサイも(もう終わっているのやろなー)咲いていません、ヤレヤレまあ仕方ありません、ここは森。森林の木々が主役なんやから、まあ~時期も悪いのでしょう、かおりさんの報告ではもっと花が多くUPされていた気がするのですが、さて何とか正午少し前に駐車場に戻ってきました~。

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駐車場に戻ってきました は~いお疲れさんでした~

 今回は花は皆無、展望もほとんど無しの報告となりましたが長期休養明けの老いぼれにはちょうど良い4時間ほどの歩きでした、以前から気になっていた山域(とゆうほどものではありませんでしたが)です、何とか歩いてこられました。   感謝 感謝。



洛西オヤジ
【 記:洛西オヤジ 】

  《 下闇や文字も見わかず夜泣き石  秋櫻子 》
  (守護岩にて、句意とは違っていますが雰囲気で選としました)


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