タマガワホトトギス
日程:
・2024.7.13 (土) 曇り ヨネちゃん・Kさん
注意:
・JR比良駅~イン谷口迄の江若バス比良登山線(130系統)は崖崩れの為6/29から全便運休中です。バス便を希望される場合は江若交通のサイトで比良登山線(130系統)の運行状況を確認、または江若交通にお問い合わせ下さい。
この3連休は毎日が雨模様予報でしたが、土曜だけが近畿北部のみが曇りや晴れ間ありとの予報、雨が降ったとしても夕方から夜にかけて。。。。
ならば先日の蕾の確認を予定していたら、体調を崩していたKさんから回復したのでタマガワホトトギスを見てみたい、また回復程度の指標として武奈ヶ岳にも行きたい提案が有りいつも通り朝一でスタートしました。
コースは要所で相談しましたが、結果として比良駅からイン谷、金糞峠、八雲が原、「武奈ヶ岳」、下山は八雲が原まではピストン、北比良峠、ダケ道、イン谷からは朝と同じで比良駅まで。
朝スタート時は青空多い 稲も大きく成長しています! |
比良駅スタートして湖西道路を通過後に、KM御夫妻の知りあいのIKさんのお友達二人に追いつきしばし最近の情報交換、その後はお別れしてイン谷、大山口へ。
前回はダケ道の往復にしましたが、今回は登りは相談して正面谷にして、大目的が花確認なので奥の深谷源流沿いから八雲が原へ(昨年と同じコース)、その後はイブルキノコバから沢沿いコースで「武奈ヶ岳」までとしました。
緑に覆われた青ガレ! | 青ガレ 渡渉すると目の前にヤマアジサイ! |
正面谷では先日からの雨の影響を確認しながら、もしも何かあればすぐに回避できるような態勢で金糞峠まで歩きましたが以前と変わらずでした。涼しい快適な奥の深谷コースを歩き八雲が原へ向かいます。
金糞峠からシャクシコバ方面 | 沢の小滝が有ると涼しい! |
八雲が原で休憩し、目的の花を探しながらゆっくり進み花が有れば撮影を繰り返し、イブルキノコバ経由で武奈双耳峰の見えるところについたら11時前。。。最終的には先週より早く山頂に到着しました。私は308回目、Kさんは62回目の登頂になります。
定位置から武奈山頂 |
武奈の南側ピーク |
武奈の北側ピーク |
武奈ヶ岳 308回目登頂記念 Kさんは62回目 |
久しぶりに見たカタツムリ! |
山頂にはハイカーが10名前後 昼食休憩されており、おそらく大半は坊村ー御殿山コースからだと思われます。上空には赤とんぼが乱舞しており虫は殆ど舞っていませんのでゆっくり昼食。雲は多いですがびわ湖側から心地よい風が吹き、時々青空が見えて至福の時間でした。
のんびりと昼食中のKさん |
雲に覆われる北山アルプス |
標識越しに西南稜の向こうに北山アルプス |
昼食終わり下山しましょう! |
さあ後は下山するだけですが、相談してパノラマコースは止めて涼しい沢沿いのイブルキノコバ経由して八雲が原に戻ることにします。八雲が原からはゲレンデ跡をロッジ跡に向いますがこの時期は花は咲いていません。
帰りにて 八雲第2池でKさん写真撮影 |
ゲレンデ跡から振り返ると コヤマノ岳から武奈ヶ岳の全景 |
二ホンカワトンボ | マシュマロのような モリアオガエルの卵 |
ロッジ跡からは北比良峠に向い、そこからの下山は安全なダケ道にしました。普通なら多くのハイカーと出会いますがさすがに少ない、何しろバス運休と自家用車立ち入り禁止の影響は大きいのでしょう。
Kさんは北比良峠は約2か月振りで 久しぶり! |
北比良峠!標識、武奈山頂、 モニュメントを重ねたら・・・ |
大山口からイン谷経由して比良駅に向かう途中にテント泊らしき方々やグループに出いましたが、背中に大きなリュックを背負い歩いておられました。
Kさんは多少足の疲れなどあったようですが無事に歩かれお互い怪我無く下山出来、1日が終わりホットしました。
大山口にとうちゃこ! | 比良駅帰りにて! これは家族?ヒナたちだけ? |
■ 今日出合った花です!。
アカモノ、季節外れ | アカモノの赤い実 |
イブキジャコウソウ ピンクは多い | イブキジャコウソウ ホワイトは少ない |
カワラナデシコ | コナスビ 珍しい6枚花弁 |
ウツボグサ 今年は複数開花! | タニギキョウ 1輪残ってた。。。 |
ミゾカクシ | モウセンゴゲ |
タマガワホトトギス | ヒョウモンチョウ |
アクシバ 色濃いピンク! | Kさんが見つけた コバノトンボソウ |
イボタノキ | シロタマキの実 |
ヤマアジサイ 青ガレにて! | ダイコンソウに蜜を求めて! |
オニユリはこれから! |