シロヤシオ
日程:
・2024.5.18 (土) 晴れ ヨネちゃん・Kさん
コース:
・比良駅から歩いてイン谷~正面谷、金糞峠~縦走路分岐から最短で堂満岳山頂~南尾根で南比良峠へ(地図にコース表記無)~縦走路、シロヤシオトンネル、荒川峠~烏谷山、西尾根で摺鉢山~北尾根で最短大橋へ(地図にコース表記無)~大橋~奥の深谷~金糞峠~正面谷、青ガレ、大山口、イン谷~比良駅
ご存じかもですが今年のシロヤシオは超裏年。。。有名な鈴鹿の竜ヶ岳の羊の群れもイマイチ!こちら比良でも昨年良かった釈迦岳前後の縦走路もイマイチ!そこであと残っているのは、南比良峠から烏谷山までの縦走路があり、たまたま14日ころの山のサイトに写真が載りました。
確かシロヤシオの木が多くシロトンネルの過去もあり、最終的には日曜が曇りから雨なので土曜に行くことにしました。
田植えは終わったが、水かがみは有効 | 比良駅からイン谷まで約40分! |
Kさん、シライトソウを撮る! | Kさん、青ガレを上に! |
新緑 正面谷 | 金糞峠 今日もお世話になります |
コースは朝一で比良駅から歩いて、イン谷、正面谷、金糞峠、縦走路分岐から最短で堂満岳山頂へ、そこからは南尾根で南比良峠へ(地図にコース表記無)縦走路、シロヤシオトンネル、荒川峠、烏谷山、西尾根で摺鉢山へ、北尾根で最短大橋へ(地図にコース表記無)。
今日は縦走路から最短で堂満岳へ | Kさん、ベニドウダンを激写! |
堂満山頂から琵琶湖方面 |
堂満岳南尾根を降りてくる | 「荒川峠」通過 |
縦走路から琵琶湖湖畔 |
「烏谷山」山頂にて記念写真 |
「摺鉢山」山頂にて記念写真 |
大橋へ向って! 植林中を下山中 | 何処を渡渉しようかな! 大橋で |
大橋で昼食後はそのまま奥の深谷源流コースを金糞峠へ向かって!歩き、峠直下で3通りの下山を相談協議、最終的には最短で比良駅に戻るコースを選択(私は日曜は休みですが、Kさんは仕事)。よって、金糞峠から順当に正面谷、青ガレ、大山口、イン谷、比良駅としました。
奥の深谷源流 清流 | 新緑 大橋 |
シロヤシオですが、この葉は五葉躑躅と言われるごとく綺麗で函館の五稜郭と輪郭がそっくりです。今年が裏年になっているのは比良でも把握しており、山のサイトでも情報があり解ってはいましたが、たまたま14日ころの比良情報にシロヤシオの写真が載り、木が多かったら咲いている可能性はあると判断して、今回もピストンで戻らず大橋へ抜けるコースにした次第です。
Kさんのフィンガーマジック! | 大橋からの分岐 金糞峠へ |
結果として葉は有っても花芽なしが殆どで、ネットの写真は何処で?そうしたら縦走路で数本咲いていた木を見つけましたがすでにピーク過ぎ、花数も良い時に比べたら少ない。
それでも何とか青空背景に撮影した写真が少ないですが添付したものになります。先日、神璽の谷で1本だけ満開でしたが余りにも上の方で写真撮れずでしたが、気分だけでも紹介させてもらいました。
2年前にKさんと地図にないコースを歩く一貫として周回して、今回で2回目のガイドでした。年々、木も増えて葉が茂り判断しにくいこともありますが、何とか無事に歩くことが出来た次第です。
下山後は、通常はHS比良は休みですがたまたま、土日で「かんじる比良」のイベント開催にあたり店を訪ねたのが3時以降だったので通常の喫茶扱いで休憩させてもらいました。
「かんじる比良」のイベント。。。店での休憩! |
堂満岳と運転席のフォルム、何となく似てるな! |
帰りの電車時間にも余裕があったのですが、ホームで待機中に貨物が通過・・・ところが飛び乗ることできそうな位遅いスピード、次のサンダーバードも遅くゆっくり動いていたらこれは停止。まさに「え~!」。。。特別大きな事故ではなかったので約10分遅れて最終的には帰ることになりました。
まあ、シロヤシオに関しては貴重で咲いた花を見ることができ、二人とも怪我無く帰ることができ良しとして一日が終わりました。
■ きょう出合った花の一部です。
エゴノキ | フタリシズカ |
イワカガミ | コバノガマズミ |
ニワゼキショウ_白 | ニワゼキショウ_紫 |
マツバウンラン | シライトソウ |
スイカズラ | タニウツギ |
ギンリョウソウ | ヘビイチゴ |
白っぽいイワカガミ | コバノガマズミ |
コナスビ | クルマムグラ |
シロヤシオ | タニギキョウ |
サラサドウダン |