京都北山を中心とした山々を楽しむ okaokaclub

比良谷筋で春の花探索へ!
2024.03.17

Top_photo

神璽の谷 花を求めて!探索中

飾り 飾り 飾り

飾り 飾り

日程:
・2024.3.17 (日) 曇り   ヨネちゃん・Kさん・Iさん

コース:
・イン谷口から反時計回りにて、大津ワンゲル登山口、神璽の谷、カマ風呂洞、神璽の滝、二段の滝、北比良峠、「前山」、シャクナゲ尾根、金糞峠、正面谷、金糞滝、青ガレ、大山口、イン谷、大津ワンゲル道登山口


飾り 飾り 飾り

 先週末の土日は土曜が快晴、日曜は曇りから夕方雨予報。山行は天気通りなら土曜になりますが、KさんとIさんの休みや都合で日曜に決行。早めにスタートすれば早めに下山出来るので、朝一電車でスタートしました。丁度1年前と同じコースにすれば長くないので、ホットステーションにも寄ることが出来ます。

写真 写真
駅前から!どんより雲がかかってま~す 里ではホトケノザとヒメオドリコソウが

 車は大津ワンゲル道登山口前に駐車、支度してスタート。まずはカマブロ洞により神璽の滝へ向かいます。今年はイワナシ、ショウジョウバカマが咲いていません。(最終的には蕾迄確認)残雪や低気温のせいかも!。

写真 写真
ワンゲル道の沢水量多し さあ!スタート。。。!

 神璽の滝前に到着、昨年、山休さんに教えてもらったイワウチワはまだ蕾、数輪ありますが晴れたら直に咲くでしょう。ミスミソウは蕾や開きかけがありますが咲いている株も数輪あり撮影会、これでテンション上がります。

写真 写真
①カマ風呂洞 ②神璽の滝

 滝を見た後は粛々と上に上に。。。花は出てきますが昨年までとはいかず分岐の三角岩まで!きました。バイカオウレンを探しますが、まさか無い無い。。。ところが二人から「有りま~す」との声がかかりよく見ると点在していました。余りにも背が低く小さいので視野に入ってこなかったので、始めは気がつきませんでした。

写真 写真
二人で何を激写? Kさんは急登は慣れたもの

写真 写真
Iさんも難なく上に。。。 二人は激写中!

 たっぷり撮影時間をとり最後の急登をさらに上に上に!残雪も出てきて滑りやすいので気をつけて登ります。さすがに雪が多いとイワナシやショウジョウバカマは未だ葉のみが多し。

写真 写真
二段の滝を眺める! 谷筋から最後の急登へ!

写真
最後のひと登り、蟻地獄。。。

 北比良峠や前山から武奈ヶ岳山頂を眺めてシャクナゲ尾根を金糞峠に向かいます。途中、残雪が多いので花はなし、シャクナゲの蕾もなしなし。。。今年はここは期待できません。

写真 写真
釈迦岳と次郎坊山! 北比良峠といえばこの木が無いと。。。

写真
前山から武奈山頂!

 展望地から堂満岳を眺め金糞峠に到着、時間が11時過ぎなのでここで昼食にします。時々青空が出てきますが風の流れがはやく安定しません。

写真
シャクナゲ尾根から堂満岳を眺める!

写真 写真
Iさん激写! 金糞峠から気をつけて下山

 昼食後はバイカオウレン探して個々に撮影会、ここでも他の花は有りません。昼食後は雪のない谷を気をつけて下ります。昨年ミスミソウの咲いている所で今年も何とか咲いており、周囲をよく観察するとバイカオウレンも一緒に咲いてます。

 ここでもそれぞれ撮影会していたら雨がポつポつ落ちてきたので雨具装着。。。予報通りなら強くなると思い気をつけて下っていきます。ところが大山口までしぐれ程度で終わり、雨具はしまい駐車場へ向かいます。

写真 写真
③金糞滝 スッカリ雪のない青ガレ

 大山口までスミレやミヤマカタバミは無かったのですが、最後の最後でミヤマカタバミだけ雨のしずくにひっそりと数輪咲いていました(スミレはなし)。

 駐車場に着き後はホットステーションに久しぶりに向かい、予約してあった「おはぎ」とホットコーヒーでまったり休憩。本日の花の話などを終えて車のIさんと別れKさんと早目の電車で帰りました。

写真 写真
大山口へ! 最後は久しぶりに
ホットステーション比良でおはぎ休憩!

 比良稜線は朝と同じく低い雲に覆われておりしばらくしたら電車の外は本格的な雨になりました。結局、ほとんどたいした雨に合うこともなく無事に終わったので、まずは良かったです。


飾り 飾り 飾り


写真 写真
アセビ キブシ

写真 写真
チョウチンゴケ シキミ

写真 写真
バイカオウレン バイカオウレン

写真 写真
イワウチワ ミヤマカタバミ

写真 写真
ミスミソウ ミスミソウ

写真
ミスミソウ


飾り 飾り 飾り

連絡


飾り 飾り



トップへ