西山のカタクリ群生 密度が濃い
日程:
・2024.4.13 (土) 晴れ ヨネちゃん
コース:
・南春日町バス停~カタクリ保護区・Nの谷~炭の谷~小塩山~関電巡視路で大原野森林公園案内所~竈ヶ谷~リョウブの丘~ポンポン山~カタクリ保護区・ポンポン山~釈迦岳~大沢山のテラス~大沢峠から西山古道~展望台~立石橋~西代公園~奥海印寺バス停
土曜は西山再訪です。カタクリはもちろんですが窯ヶ谷の花から最後はシュンランの確認まで行うのがミッションです。また山先輩の山休さんが窯ヶ谷に向うと聞いていたのでバッタリ期待です。
スタートは先日と同じく南春日のバス停からですが、上空は青空でテンション上がります。今回は最短コースでカタクリ保護区へ、ところが10時開園なのに着いたら9時過ぎ、監視の方の車を途中で見かけたのでNの谷へ向かうと丁度朝礼中、係りの方に話をすると門を開けるからどうぞということで9時半ころから一緒の男性2名と中に入り、まずはNの谷から見てまわりました。
カキドオシはQRコード! | ミヤマシキミ |
が先週に比べたらピークは全体的は過ぎている感大です。よってシロバナカタクリは終わり、続いて炭の谷へここではニリンソウは増えてますがここのシロバナカタクリも終わりカテンソウの開花を他の方々と話しながら撮影会。
あまりゆっくりも、できないので適度に切り上げて1山目の小塩山へ、そこからは関電巡視路で森林公園へ向かいますが、やっとコバノミツバツツジが開花しはじめ見ごろになりつつです。
ニリンソウ 五花弁 | ニッコウネコノメソウ |
イチリンソウ 五花弁 | イチリンソウ 六花弁 |
森林公園で届け出を出して、山休さんのことを聞いたら、聞いていたより早く事務所についてすでに谷へ向かっておられるようです。(山休さんは谷を中心に右回りでリョウブの丘で昼食、私は左回りなのでバッタリは可)休憩もそこそこに出発。
ところが目的の花が咲き始めておりネットの外にも多く咲いておりネットの外と中で写真を撮っていたらいつの間にか時間がかかりケヤキ谷との分岐に着いたらなんと知り合いの張さんが休憩中。。。。
ミヤマハコベ | トウゴクサバノオ |
セントウソウ | カテンソウ 開花 |
エイザンスミレ | キンキエンゴサク |
トウゴクサバノオー小群生 | 珍しい七花弁のトウゴクサバノオ |
近況と花の話をして福寿草保護区を通過時で12時を回っています。お腹も空いたのでカナクギノキの丘で昼食、昼食後は急いでリョウブの丘へ向かい着いたら丁度、山休さんは着いて昼食との事。谷での写真時間が私と同じく長かったようで着いて間もないとのことで暫し歓談。
私は最後のシュンラン確認があるので、お別れして先ずはポンポン山へ。後はカタクリ保護区へ、ここは開いていますが係りの方は不在、狭い保護区ですがカタクリの数はめちゃおおいし密度がほんとに濃い。。。これで今年のカタクリは自生地も含めて5か所まわり、大満足で終わりましたので又来年で~す。
サワハコベ | ヤマルリソウ |
後は釈迦岳、大沢山のテラスでしばし休憩、その後は大沢峠から西山古道へはいり展望地へ。最後のミッションのシュンランは見事に咲き何と八つ子です。こんな姿は初めて、今がまさにピークでとても綺麗です。ここまで脚をのばしたかいがあったいうものです。ユックリ写真を撮影、後は古道から外れてコバノミツバツツジを見ながら尾根コースで立石橋へ向かいます。
シュンラン 八つ子 | タムシバ |
じきに西代里公園につきバス停には発車約15分前に着きました。ユックリ後じまいして暑い1日でしたが8時間超えも苦にならず満足した1日でした。
今年も会えましたヒトリシズカ |
ヤマネコノメソウ |
カタクリ ちょっとシースルー |
■ 翌日。
午後3時ころからブラブラしようと考え近所を歩いても良いのですが、丁度1年前 西山でギンリョウソウをてんこ盛り見つけていたので2~3時間同じコースで確認することに決定。
JR山崎駅から天王山経由で縦走コースを花を探しながらテクテク、小倉神社方面と柳谷観音方面への三叉路では小倉神社へ下って行きます。始めは無い無いでしたが昨年見つけたところにきたら今年もバッチリ!白いので目立ちます。
後はウキウキ気分で神社から高校前のバス停へ、約2時間強の散策で今年もありましたので良し良しで終わりました。最後に長岡京駅から自宅まで歩くのですが某会社の庭のシャクナゲが咲いているのを見ながら帰宅しました。
コバノミツバツツジ | ギンリョウソウ |
キランソウ | 某会社園 シャクナゲ |
ミヤマカタバミ | カタクリ また、来年会いましょう! |