金輪到着
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日程:
・2025.1.25(土)晴れ 6℃ ikomochi
コース:
・12:20浄土寺バス停~哲学の道~12:50大豊神社~霊鑑寺13:20~火床弘法大師堂14:15~銀閣寺道15:15
やっと今年の初登りに大文字山に行った。12月31日朝にあやしい発熱、1日に病院に行ったらめでたくインフルエンザA型だった。隔離5日間、正月の集まりは中止し、ひたすら布団の中で冬眠した。リレンザ投薬で熱は38℃ちょいで下がったが、身体中の痛みがひどくて起き上がるにも力が入らず四苦八苦だった。食欲はなくてうどん1杯を3回に分けて食べる。家人とはすれ違わないように時間をずらし、感染は防げた。
1月6日の仕事始めに出勤したものの、少し食べると胃が痛むので、うどん1杯生活を続け、すぐの連休も次の土日も冬眠生活でひたすら布団に籠っていた。やっと20日過ぎになって少しは食事の量も増え、こんだけ寝てたら筋肉がへたるわ と、まずは大文字山にリハビリ登山。
出町柳の蕎麦屋大山そばで早めの昼食をとる。にしんそばが食べられそうだったので注文、おいしい。で、鯖おにぎりも追加。11月23日の稲荷山での「にしんそばの鰊は鯖だよね?」発言がその後みんなに大受けだったので、蕎麦屋のおかみさんたちとその話でまた盛り上がり。九州出身の従業員さんが、子供の時鰊は見たことなかった、、、だよね、、、身欠きにしんは京都の知恵、、、おかみさんは、子供の時は鰊は贅沢でタラのフライがメインだった、、、と、鰊と鯖の違いからえらい話が弾んだ。大笑いしておいしいお蕎麦を頂いて、体調も回復。
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鰊そばVS.鯖おにぎり | 膨らむ蕾 |
いざ大文字山へ。バスに乗っている間つらつらコースを考えていて、そうだ!まずはケーキのオオマエに寄って誕生日ケーキを注文してから登ればいいやん! これはいいアイデア。お嫁ちゃんの誕生日プレゼントを思案してたけど、人にはケーキを焼いてあげるけど自分のケーキは焼かない、、、と嘆いてたから、ケーキをプレゼントすることに決定。
昼過ぎのオオマエには幸いホールケーキが残っていたので、3時過ぎの下山予定まで預かってもらうことにした。浄土寺のオオマエまで来たので、予定を変えて先に大豊神社に初詣に行く。陽の光が当たる川辺はぽかぽかと温かく穏やかな哲学の道、桜の花芽が少し膨らみかけ川面がきらきら輝く。なによりも人が少ない。すれ違うインバウンドも観光客もほんとに少ない。
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のんびりお地蔵さん |
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人は人吾はわれ 西田幾太郎先生碑 | 哲学の道 静かや |
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大豊神社へ | 初詣 |
のんびりと鹿ケ谷の大豊神社へ歩き、今年の干支の狛巳様を拝礼。いまにもがぶりと飛び掛かりそうな狛大蛇にこわごわ。土鈴も拝受。神社はさすがに次々に参拝の人が訪れて、賑わっていた。(後日、土鈴の話を聞いた知人が、3ヶ日にお参りしたら売り切れで手に入らなかったと話していた)本日の目的をクリアしたので、いよいよ大文字へと鹿ケ谷から如意越えの坂を上る。
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本殿を守る狛巳 | 迫力の狛巳 |
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狛鼠 | 狛鳶 |
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狛猿 | 干支の縁起物 |
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如意越えを大文字へ | 圓重寺駐車場の横から取付く |
霊鑑寺まではなんとか歩いたけど、その先の坂道の急勾配が堪える。重い体をようようにあげてはあはあ荒い息になる。こんな調子ではあかんわ。楼門の滝なんかにはとても上がれんわ と、圓重寺よこの駐車場から最短距離の火床を目指す。ここなら30分で上れるし、、、と杉林の斜面を登り始めたが、これがまたしんどい。登山道のふみ跡の下に深く掘れた溝が続く。
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石だらけの傾斜地を登っていく | 登山道の横に深く掘られた道型がある |
こっちが旧道の登山道ではないかと考えていたが、何しろ倒木と落ち葉が堆積して歩けそうになかった。それがきれいに片づけられている。地図を見ると、道が続いているので、そのうちに辿ってみようと思う。が、今日はそれどころではない。大きな岩が続くロープ場をやっと乗り越え、善気山の下の平らな広場に着いた時には、もう今日はここで帰ろうかなあ と考えるほどにしんどかった。
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道型の倒木が片づけられている | 道型を離れ 坂道を登る |
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滑りやすい岩場を越える | 開けた場所に出る |
ともかく大の字の右のはらいの下部までたどり着き休憩。晴れていて北山も西山もきれいに見える。山を眺めていたら疲れもとれたので、頑張って大の字の階段を上った。ここの階段は段差が低いし勾配も緩やかでさっきの山道よりもよほど歩きやすい。後ろから親子連れ3人が登ってきて大騒ぎしている。小学生と年長さんくらいの男の子たち、先に登ってねーというと、元気に階段を登っていった。
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大の字の右払い下部に出る |
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舟形 妙法が正面に見える |
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送り火の消し炭が残る | 右払いの石段を登る |
火床のお大師堂の前は人が少ない。でも次々に登ってきたり、下ってきたりと人声が絶えず。上まで来ると風が冷たく、北山の上空は雪雲でどんよりと暗い。山頂はパスしてさっさと下山する。
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6℃です |
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登って来た右払い | 左の払い |
七廻り谷の旧道に出て、太閤岩の谷を下る。ユッキーさん情報では、太閤岩のあたりががけ崩れしそうで危険らしい というので状況確認に行く。確かに、太閤岩の中腹にあった大木が途中からぽっきりと折れて大きな幹ごと擁壁の下に倒れこんでいる。
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七廻り谷に下り |
歩いた人の記録によれば、昨年11月末には幹が折れたようだ。太閤岩の周囲、北側の中尾城址尾根の斜面は、大きな岩が崖にむき出しでその岩を大木の根が抱いていて、おかげでなんとか崩れを防いでる状態なのだが、山全体が乾燥し下草がなくかさかさと荒廃している。大雨や大風でいつ何時斜面の均衡が崩れてもおかしくはない状態に見える。 谷を下ったところの金霊水の流れもちょろちょろ、全体に乾燥が進んでいる。たいへんやなあ。
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太閤岩の倒木を見る | 太閤岩脇の崩れそうな岩場 |
3時半には無事にオオマエにたどり着き、ケーキを受け取った。そのままバスに飛び乗ってお嫁ちゃん訪問。孫たちと一緒に「女子会だ!」と、もうひとつ買っていたアップルケーキをみんなでほうばった。オオマエのアップルケーキは、すぐ売り切れるので久々手に入った。 家に帰ってこっそり独り占めしようと楽しみにしていたけれど、孫ピラニアたちがおいしいおいしいと食べて、わたしの口に入ったのは一切れだった(涙)。孫女子の一人は、「わたしの誕生日にはこのアップルケーキがいいわ!」とのたもうた。えええーー買いに行くのはわたしやんかあ。いいけどお。
疲れたからと孫たちを振り切り、銭湯へ。帰宅して爆睡した。夜中に足が攣って悲鳴をあげた。翌朝は腰が痛くてよぼよぼだった。インフルのつけは大きかったけれど、ひとまずは初歩きできて、今年も始められそうです。
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