京都北山を中心とした山々を楽しむ okaokaclub

京都府立植物園
2025.02.22

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春を待つ

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日程:
・2025.2.22(土) 曇り時々小雪 4℃(体感1℃) ikomochi



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 せっかくの3連休というのに全国的に大雪情報で、交通網も計画運休とか騒いでいる。時々小雪がちらつき山に行く気分でもないので、植物園に出かけた。新聞にセツブンソウ、セリバオウレンが開花とあったので1年ぶりに会いに行くかなあ。

 植物園の北山ゲートで、イコカで年齢確認され(見た目でわかるやろう?)4月から料金が変わりますよ(無料じゃないのね 涙)の会話を交わし、葉ボタンが並ぶ華やかな季節の庭に入る。全体的には寒さに凍えてしばし温かくなる日を耐えている様子。

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春から入園料改定です

 その一角に、カメラマンが群がる。白い花が咲き乱れるスプリング・エフェメラルのスノードロップ。大きなレンズを構えて寝そべる男性たち、みなさん夢中です。隣のクロッカス畑はまだ葉先も見えず土くれです。

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カメラマンに囲まれて

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可憐なスノードロップ メタセコイア

 目当ての植物生態園に向かう。雲間から陽の光が射し、太陽に向かって青い瞳を向けるセツブンソウたち。群がる人たち。順番にカメラを近づけシャッターを切る。寒さが続く今冬の開花は遅い。花びらもかじかんでいるみたい。一画にはオウレン一族も並ぶのだが、花が咲いていたのはヒュウガオウレンの株だけ。セリバオウレンがないなあ、どこや?と下を見ながら探すが見当たらない。

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セツブンソウ セツブンソウ かじかんでる

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2022年2月26日セツブンソウ一斉に満開 凍えているユキワリイチゲ

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2022年2月26日のユキワリイチゲ ヒュウガオウレン(絶滅危惧種)

 キクザキイチゲは葉っぱが凍えて霜が降りたような風。ユキワリイチゲもさっぱりで、全体に枯野の風情がただよう。ぐるぐる回って、大芝生の周囲で開催中の春の草花展会場へ。中に入ると、あまい香りが漂い色鮮やかな花々がぎっしりと並んでいた。むーんと強い香りは菜の花で、蝶でなくてもつられて寄っていく。大根島産の見事な八重咲ぼたんに椿にと、色鮮やかな花たち。もうすぐ春。

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開催中の春の草花展 甘い香りがムンムン

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ガーベラ ゼラニウム

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島根 大根島のぼたん

 会場を後に、また生態園に戻り、ぐるぐる枯野をめぐる。フクジュソウはいつもの水辺でなくて、フクジュソウ群生地に2輪開いていた。かがんで地面を見ると、黄色い花芽をのぞかせたフクジュソウが点々とある。かわいいよねえ と、やって来た人たちと言葉を交わす。

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フクジュソウ フクジュソウ蕾

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メハジキの枯れ花 ヤマコウバシの木

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落ちない木 説明 キチジョウソウがあった

 ところで、咲いているというセリバオウレンはどこにあるんや。大きなレンズをぶら下げたおじさんたちに声を掛けて尋ねるも、いっつもここらへんやけどなあ と、やっぱりセツブンソウの近辺を指さし、ないなあ。。。 目を皿のようにして探していたら、あった とっても小さな白い花が一株。コセリバオウレン。10センチくらいの背丈で可憐な花。葉っぱはない。隣に立った女性に、かわいいですよねえ、 でもセリバオウレンが見つからないんですよ というと、ああ セリバオウレンならあっちにいっぱいありますよ。。。と、案内してくれた。

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コセリバオウレン 背丈10センチの愛らしさ 咲き乱れるセリバオウレン

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こっちにも咲く 花芽たちがじっと潜んでいる

 セツブンソウの向かい側の一画で、セリバオウレンは毎年こっちで咲くんですよ とのこと。カメラのおじさんたちは鳥狙いなので植物は詳しくないですよーってことだった。セリバオウレンは山で見るので、わざわざ植物園で探したことがなかったが、今年は遠出もできるか怪しいので、春の定番に会えて、今日の宿題が完了。

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今年初めてのいぬふぐり 水面は揺らめく

 時折小雪がちらつく寒い午後、冷たい空気の中を4周巡り膝がすっかり冷えて痛む。足を引きずりながらゲートに向かった。見上げる比叡山の尾根や横高山、水井山は雪に覆われている。いましばらくはじっとちぢこまって暮らすのだろう。早くぽかぽか陽気になーれ。

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早く暖かくなーれ(植物生態園) 冠雪の横高山、水井山



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