京都北山を中心とした山々を楽しむ okaokaclub

滋賀長浜 小谷山
2025.5.8

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長浜市街と琵琶湖遠望

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日程:
・2025.5.8 (木)   洛西オヤジ   親父の山歩き報告No.402



アクセス:
・名神高速―京都東―米原JK―北陸自動車道長浜IC―県道265―小谷山登山道駐車場

コース:
・駐車場(小谷城戦国歴史資料館)―追手道登山道―番所跡―大広間跡―本丸跡―六坊跡―清水谷分岐―山頂大嶽城跡―清水谷分岐―清水谷―歴史資料館駐車場



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 今日は洛西オヤジです、本来は長浜の川で石拾いをするべく向かったのですが河原で履く長靴を忘れてしまい(長浜ICを降りたあたりで一度車を停めて確認、やはり積み忘れていました)どうしょうかなあ~と思いながら走っていると目の前に浅井三姉妹の里の看板、小谷山登山道の案内が目に入ってきました、元々石拾いがあまり成果が無ければ小谷山にちょっと寄ってもいいかなと思っていたのでそのまま案内板に導かれて登山口のだだっ広い駐車場に車を停めました。小谷城戦国歴史資料館の派手な幟が何本も立っています。

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正面小谷山急遽ですが行くかあ~ 歴史記念館前のだだっ広い駐車場

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追手道の案内に向かいます 登山口で~す

 もちろんマップも持っていないので案内の大きな看板で大体の見当をつけて(予想していたよりもてこずりそうな雰囲気にちょっと戸惑いながら)先ずは追手道とゆう案内標識に向かいます、防獣トビラを開けてヨタヨタ、イメージ的には 公園遊歩道みたいな思い込みがあったのですが、なんのなんの甘ちゃんでちゃんとした登山道の歩きですぐにシンド~イとなりました、途中で車道に出ますが歩くことなく登山道はチャンと続来ます、やがて見晴らしの良い間柄峠?に出てもちろんヘタレテご休憩。

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え~えらいロングやんか 初夏の山道ええ感じやんか~

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何と読むのかな? ぼうしょう峠なるほど

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正面竹生島ですね~ 山ツツジの赤さが目に沁みますね~

 そのあとも様々な遺跡、もちろん小谷城跡のですがしっかりと勉強しながら(ホンマかい!)いえまあそれなりに(ええ加減な)本丸跡から六坊跡(なんや寺院の跡らしい)そこからいったん鞍部へ下って清水谷の分岐に降りてきます、歴史館にここから向かうと周回することになるみたいですが、その前に一応小谷山の山頂に登り返しです、これがなかなか手ごわい、最近のオヤジには厳しすぎました。

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さ~お勉強お勉強 ここまで車で来ることが出来るみたいです

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お~お~古の情景が浮かびます 番所跡までは来るまで
来られるみたいです

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登山道の展望

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至る所に勉強ポイント

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お~伊吹遠望 桜の馬場どこかで聞いたような

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やっと本丸跡にきました 兵どもが夢のあとでしょうか

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登山道から外れますが見学 当時のままの石組

 何とか大嶽城跡の標識が見えるころにはもう堪忍して~でした、気が付けばもう正午を大きく回っています、いやいや13時半、14時前、え~何時ころ取り付いたのかな?道理でお腹空いた~おにぎり、パン、今日は石拾いのつもりだったのでラーメン炊く準備はしてきていません、(なんでや?)(石拾いはそんな余裕ないので)(まあどうでもええけんど、)だいたい公園遊歩道歩きのつもりが本物の山歩きやんか、(知らんがな)

 そんなわけで又清水谷分岐から清水谷を下って歴史資料館の駐車場に戻ったのはもう15時を大きく回っていました、ハ~シンドちょっと公園散歩イメージと小谷山のホンマに登山やーとゆう現実のギャップに参りました。(そんなんお前の思い込みで下調べもなんにもしていないのやから当たり前や)

 結局周回してくるのに3時間半?4時間ほどかかりました、普通は2時間半~3時間ぐらいのコースなんでしょうか、まあ行き当たりばったりの歩きです、今回は高齢者歴史講習会みたいなもので、きれいなお市の方の面影を目に浮かべながら歩いてきました。(気持ち悪い事ゆうなあ!ヒンシュク買うぞ!)

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清水谷分岐ここからが厳しかった きゃ~きついなあ~階段がいややねん
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あと100mもあるのん~シンドイ~ 何とか着きました~予想通り展望はイマイチ
ちょっとだけ西の方面が見えますが
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清水谷分岐に戻ってきました 清水谷をチンタラ落ちていきます
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お花畑もありました 明るくなって
駐車場のゴールがみえてきました
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戻ってきましたさ~温泉に行きますか~ 祖父谷温泉玄関10年?以上前に来た記憶があるようなないような(どっちやねん)

 帰路は予定通りの祖父谷温泉に向かいましたがここでちょっと問題が、15時以後は一般の入湯はお断りとなっていました、結構人気の温泉宿になっているみたいで予約客の看板がズラーとかけられてあります、SNS口こみ人気ですかねー?対応していただいた女性の方がフロントに聞いてみますとゆうことで待つことしばし、お一人様なのでどうぞおあがりくださいとゆうことで何とか入湯ることが出来ました、源泉かけ流しが売りで、ちょっと有馬の金泉のような感じの茶褐色の湯でゆっくりと浸かって久しぶりの山歩き&温泉を楽しむことが出来ました。   感謝 感謝

洛西オヤジ
【 記:洛西オヤジ 】

今回はオーソドックスに俳聖二句

■行く春を 近江の人と惜しみける  芭蕉
■山路来て何やらゆかし菫草     芭蕉



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