2008年12月8日(月) 小てつ
「ハイッ、最初は右足をひいて、両手を前へ、顔を上げて〜、5秒間。」
まず体操からか〜、いつもと違うぞ〜。
小父さんも、今日は気合満点だし、ノセ方がうまい。さすが普段から山の
ガイドを引き受けている小父さん。
また、皆さんもノリ良く一緒に体操だ。
ワクワクである。
で、十分、ワクワク山歩きをした後の、炭火を囲んでの宴会中
「あの谷の林道の、最終地点にある大きな木の横から登れますか?」
「登れる、登れる。あそこからが一番はやい。」
(うわ〜。凄い対談や。なんか現代版、金久御夫婦と歩京さんの対談や。
この対談が聞きたくて、皆さんを無理やりに誘ったみたいなもんや。
この方々の頭の中には、縮尺1分の1、総天然色のカシミールが入っていて、
カシバードが何羽も飛びまくっているんやろな〜と思いつつ。
いや、カシミールなんておっつかない。季節、音、風、匂い、全て込みだ。
その場所に訪れたときの思い出や気分を思い返し・・・いいなあ。
十年を超える積み重ね、小父さんは五十年の積み重ね。
ただ、話の内容を聞いてると、小てつの頭の中の縮尺倍率が上がっていく。)
「今度、○○峠を訪ねようと思うんですが、あの尾根からだと・・」
「あの尾根からやとな、・・」
(あっアカン、わからん場所ばっかしや。小てつの頭の中は、2万5千分の1
になってるし〜。)
「来年は、シャクナゲの豊年かも知れん。いたるところのつぼみが、もう
膨らんできとる。」
「ここのところダメでしたものね。春が楽しみです。」
「小父さんの、お勧めの場所はどこですか?」
「そうやな。○○川から○○峠にあがる尾根一体がお勧めかな。
あと、○○山の北に延びる・・・・」
(もう小てつの頭の中の地図、京都北部広域になってますが・・・
まだまだ、修行が足らんの〜)
超豪華メンバーによる宴席での話 その3
【 記: 小てつ 】
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