小てつのよも山話(NO.52)
「小てつが山で出会った人」


菩提川南林道から240度のパノラマ   みんなの山紀行2006年1月7日「沢池 西尾根」



2009年6月28日(日)        小てつ








 実は小てつは、その方と初めて会うときは、絶対に偶然山で会うだろうと思っ
 ていたのである。しかし、実際初めてお会いしたのは、地下鉄北大路駅だった
 のだ。それも待ち合わせまでして・・・。
 他のメンバーの方々には、ことごとく偶然山でお会いしているのに、本当に
 世の中、わからないものだ。

 何故そう思ったかと言えば、小てつがokaoka clubを知る、また接点を作っ
 てくださった方だからである。

 もう何年か前に、行った事があるからとタカをくくって地図も磁石も持たな
 いで「沢山」に行った。梅雨空で、愛宕さんすら見えず、北も南もわからな
 い。と、林道に出くわしたので、林道ならどこかに通じているだろうとテク
 テク歩いていくと、広いところで林道が途切れた。目をこらして四方を見る
 と、何かトンネルのような・・・。そう、周山街道中川トンネルである。
 思いとは全く逆の方向に歩き続けていたのだ。結局、なんとか菩提道に降り、
 普通のコースで戻れたが、帰り道のそれはそれは長かったこと・・・。

 これはいけないと、色々調べ始めた訳である。図書館に通い、「金久氏」や「歩
 京さん」を知ることになる。で、ネットでも検索すると偶然にもokaoka club
 のみんなの山紀行2006年1月7日「沢池 西尾根」にヒットしたのである。
 で、皆さんの紀行文も読ませていただくことになり、考えを改め、装備もそ
 ろえ、あちこちウロウロしだすことになったのだ。

 そうこうするうちに、なんとその方と「小父さん」が知り合いだということ
 がわかる。で、恐る恐る(なんでやねん)メールをしてみたのである。
 で、幾度ものメール交換の後、「一緒に山行き・・・」となり、待ち合わせと
 なった訳だ。
 初めてお会いしたその方は、想像通りのエネルギッシュな方だった。
 その後もメール交換や山行を御一緒させていただいているが、何かと思わぬ
 つながりがあり、驚くばかりである。

 本当に世の中、わからないものであるが、ただ思うのは

 W求めよ、そうすれば、あたえられるであろう
  探せ、そうすれば、見いだすであろう
  門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるだろう
 
  全て、求める者は得、さがすものは見いだし、
  門をたたくものは、あけてもらえるからであるW

 という聖書(マタイによる福音書)のことばだ。


 Ikomochiさんとの出会いでした。


 最初はいつやったっけ という話



                        【 記: 小てつ 】

初めてお会いしたその方は、
想像通りのエネルギッシュな方だった。