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2009年3月1日(日) 小てつ
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「小てつさん、明日、「姫様」が来ますんやが、あんたも来るか?」
と、小父さん。
どうやら、また小屋に「お嬢さん」を連れ込むらしい。
小父さんと一緒にいると、あちこちで呼び止められることが多い。大概、顔の
広い小父さんであるが、これがまた女性が多い。
人畜無害にはとても見えないし、逆に、どちらかと言えば、怪しいほうに入る
と思うのだが・・・。
また最近、小父さんは、老若熟幼、見境なしである。
ただこの「姫様」は、只者ではない。小てつも、一度、山行きをお供したこと
があるんだが、恐れ入った。
例の、「古道の東谷ノッコシ道」を、Ikomochiさんとの山行きの前週に、同じ
道を踏破しているのである。それも在り合わせの装備で。
泣き言、文句は一切無しで、見るもの感じるもの、感動、感動の連続だったそ
うだから、大したもんである。
景色で感動し、リスのレストランで感激し、小てつの作った味噌ラーメンで、
感激し・・・。まぁだから、小父さんも、快く連れてこられるんだが・・・。
また、この「姫様」にスケベなことを、言ったり、したりすると、何でも、
「種子島」から、兄さんがロケットに乗って飛んでくるそうだから、小父さん
も、おいそれ手出しは、できないのだそうだ。
「南国生まれの「姫様」にね、スキーをさせてやろうと思うて。」
それはまあ良い経験になるだろう。
「峠から、3時間ほどかけて、通行止めになっている車道を降りてきたら、
上手になりますやろう。」
あらら、スキー場と違うのね・・・・。
しかし、車道も何も、我が物やねぇ。流石、あのあたりの主。
3時間かけてワカン登山で小屋まで登り、スキーで車道を降るとは・・・。
とても並の発想じゃありません。
やっぱり小父さんの「若さの秘訣」は、これでしょうね という話
【 記: 小てつ 】
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姫様は、リスのレストランで感激し・・・・
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