花紀行 春の花⑤
2020.04.11


コブシがまだ咲いています


■ 一応コロナ対策、近郊の西山周辺を散策することになる。見慣れた花ばかりだが、たくさん咲いているので春爛漫を感じる。今日は低山俳諧なので栽培種も交じっていて、どれが山に咲く花かは良く分からない。





アセビ

■ 春を告げる花だが、花期が長い。



ベニバナトキワマンサク

■ はじめてお目にかかる花だが、そういえばマンサクに似ている。



ドウダンツツジ


シロヤマブキ


ヤマザクラ


モチツツジ


ハナニラ

■ これはなんだとカメラを向ける哲郎。「ハナニラよ!」と道子、どうやら庭に咲く花のようだ。



シャガ

■ シャガは春の間、咲き続けているような気がする。



オオカワヂシャ

■ 水辺に咲いている。カワヂシャは準絶滅危惧種。オオカワヂシャは特定外来生物で、花が白いカワヂシャに比べ葉縁の鋸歯は細かく、花冠は大きくて青紫色、紫色の筋がクッキリしているので分かる。



キランソウ

■ 春定番の野草。



コクランの前年の果実(殻)

■ コクランは梅雨時分に咲きます。



ムラサキサギゴケ


ナガバノタチツボスミレ

■ 色々なスミレが咲いていたが、亜種が多く同定が難しい。



オカタツナミソウ

■ 低山では早く咲くようだ。



オランダカラシ(クレソン)

■ 要注意外来生物に指定されているそうです。



シハイスミレ

■ マキノスミレのように葉が細いが、葉が立っていないのでシハイスミレ?。







■ 藤の花も咲きはじめ、暖冬により早く咲いているのか?いつものように咲きはじめているのか?コロナ、コロナで季節感も鈍ってきたようである。