京都府立植物園 花紀行 早春の花②
2021.02.10


日本の森 植物生態園に群生するセツブンソウ


■ 今日は平日、混んでいないだろうと京都府立植物園にセツブンソウ観察に出かける。昨年より一週間早いセツブンソウ観察なのでまだツボミがあるが丁度見頃であった。スイセンも咲きそろっていなく、春の花には少し早すぎたようである。バイカオウレンやセリバオウレン、フクジュソウが咲きはじめている。北門近くの園芸種の植え込みはこれからのようで、全体に春を感じないような植物園、観察が一週間早かったようである。





フクジュソウ

■ 群生はしていないが園内ぽつぽつと咲いている。



セツブンソウ

■ 園内たくさん群生していて、セツブンソウは見ごろです。



バイカオウレン

■ 群生なく花を探すことになる。



ヤマアイ


フキノトウ

■ 今年は山裾のフキノトウ摘みに出かけるのを忘れていた!。



コセリバオウレン

■ セリバオウレンの仲間は葉で区別できます。

セリバオウレン(雄花)

■ セリバオウレンの仲間は両性花ですが、これは雌蕊がありません。



咲きはじめたミズバショウ




ミツマタ


ロウバイ


ウグイスカグラ


ヤマコウバシ

■ 葉が枯れても落ちることがなく、「落ちない木」受験生に大人気。





■ 園芸種は種類少なくこれからです。

クレマティス クラルケアナ


ナルキッスス カンタブリクス


スノー ドロップ


シクラメン コウム






■ 昨年目にしたオニシバリやオドリコソウはまだまだ、ユキワリイチゲも蕾固く、キンキマメザクラやゲンカイツツジの花はまだでした。花観察の後は北山でランチ、今日は平日で時間早くすぐに座れましたが、我々の後には列ができるという人気の北山通りでした。







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