初夏の野草観察 花紀行① 
2021.06.02


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モウセンゴケの季節がやってきました


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■ 2021.06.02 梅雨の中休み、天気が良いが昨日のコロナワクチン接種で山行きは止め野草観察に出かける。初夏の花の開花は例年より1週間早いようだ。

 夜中に身体がほてり大量の汗をかく。ワクチンの後遺症だろうが、野草観察で歩いた影響か?ビールを飲んだので後遺症が強まったのか?・・・、適度の飲酒は良いと書いてあったのだが!。

 道端に名残のハルリンドウを見る。それではと期待もふくらみ群生を確認しているところへ向かうが、花の痕跡すら見当たらない。気候変動により消滅したのか、観察者で踏み込まれたのか、考えたくないが持ち帰りによるものか・・・、いずれにせよ残念な事である。

 今回の山紀行レポは野草保護のためお休みします。



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ハルリンドウ

■ 名残のハルリンドウを見る。



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オカタツナミソウ

■ イガタツナミソウ、ホナガタツナミソウ・・違いが微妙でよく観察しないと分かりません分かりません。



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ヤマトキソウ

■ 花は半開する。残念だが数が少なくなってきた。



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トキソウ


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ノギラン


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イシモチソウ


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モウセンゴケ

■ 湿った所に咲く小さな花です。



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トウカイコモウセンゴケ


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シライトソウ


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ササユリの蕾

■ 来週が見頃だろう。



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ガンビ

■ ミツマタ、コウゾとともに和紙の材料となる。



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スイカズラ


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ネジキ


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■ 滋賀県にはトキソウやサギソウで有名な湿原がたくさんあり、その多くは湿原が管理され保護されています。登山者の多いここも一定の管理をしなければ、たくさんの野草は消滅していくだろう。



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