頑張る孫を見守る道子
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滋賀に住む孫が三上山に登りたいというので一緒に登ることになる。話によると、昨年登った岩登りが気に入っていると言うことであった。
三上山は過去2回登ったことがある哲郎と道子だが、古い話なので余り覚えていない。記憶に残っているのは、松茸シーズンだったので御上神社で入山料を払った事と岩場を登ったことだけである。
娘婿に御上神社前駐車場(70台)へ向かってもらう。この駐車場は国道8号線に接していて立派なトイレがあるので、ほぼ一杯である。今回も御上神社の社務所へ向かい入山料(大人500円、子供250円、)を払って登山マップを受け取る。
すぐ近くにある三上山登山口まで車で送ってもらうが、谷沿いの細い道をギリギリで進む。すぐの駐車場(7台)にある頑丈な登山口のゲートを開け表登山道へ向かう。
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御上神社で入山料を払う | 登山口のゲートを開け登山開始 |
山頂は標高432mと低いのだが、山頂までは急斜面が続く。ゲートから、早速階段が続き一汗かく。最初の分岐に出合う、表登山道と裏登山道の分岐らしい。今日は表登山道を登るので、表示にしたがって左へ進む。巻き道で北へ向かい、分岐から表登山道を登り始める。
出合う標識には双方向に「←山頂」「登山口→」と書かれているものが多く、ルート案内図を持っていないと何処を歩いているのか分かりづらい。道は広くなるがだんだん登り始める。
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登山開始、早速階段状の道が続く | ヒヨドリバナは終わり |
折角払った松茸山入山料、哲郎は周囲を見ながら歩くことになるが、「松茸狩りなのに、松の木が見当たらない!」と。
パンフレットにある妙見堂跡だろうか、少しだけ開けたところに着く。登っていくと、ここにたくさんのピンクの花が群生している。よく見るとママコナである。「こんな群生は見たことがない!」と哲郎、後にも先にも花が綺麗に咲いていたのはここだけで、花っけのない山である。
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この分岐はどちらも 「三上山山頂」とある |
分岐から妙見堂跡へ 階段を避けて歩く |
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ママコナの群生を見る |
急な道を登りながら松の木を見つけると、そこへ立ち寄ってみる哲郎、キノコがありそうな所はみな熊手のようなもので耕した跡が残っている。きっと登山道の近くにはないのだろう。斜面の往復はきつく時間がかかるので、松茸は諦めることにする。それにしても松の木が少ない、きっと登山道から離れたところにあるのだろう。
次の分岐は中段の道と表登山道の分岐、ここからが表登山道のようだ。またまた階段状の道を登っていくと分岐に出合う。
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中段の道と表登山道の分岐 | とにかく階段状の道が多い |
分岐の多いコースである。しばらく階段状の道を15分歩くと次の分岐、割岩まで20mと書いてあり、ここから岩場が始まる。割岩とは二つに割れは岩のようだが太った人は無理なようなので、そのルートはとらず横の岩場を歩いていく。コロナ明け、週末なのか登山者が多く、家族連れや登山グループと団体さんに出会う
出会うと言うことは下山中の人たちで、込み合った岩場はしばし待つことになる。勾配がきつくなると手すりが続く。すぐに終わると思っていた岩場だが、結局山頂まで30分岩場を楽しむことになる。
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またまた階段状の道 | 最後の分岐から岩場が始まる |
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岩を登り始め、楽しそう! | 頑張っています! |
着いた展望台、大岩の上から湖南、湖西方面が見渡せる。前方に山がないのでいい眺めだが、ここも混んでいて、我々はすぐに移動することになる。
すぐ上が山頂広場?ベンチがあるがここも先客で埋まっているので、休むことなく下る事になる。
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展望台から比叡山 | 鳥居の奥が山頂 |
パンフレットにある裏登山道を下れば早く着きそうだが、ここにも岩場ありと書いてある。哲郎の記憶では「北斜面に緩やかな横道があった」と。結局北斜面を下っていくが、北から東へと急な階段状の道が続く。
この判断が間違いでみなを困らせる事になる。道はだんだん荒れてきて、段差が大きく小さな子にはきついので、孫の手を引く哲郎、孫も哲郎も歩きにくい。「分岐に着くと、緩やかな道が待っている!」と皆にいうが、分岐はなかなか現れない。
途中で出合う標識を見ると、歩いてきたコースは「健脚向け」と書いてあり、道子も「ブーブー!」。よく見ると「一般向け」のコースがあるようだが、随分と遠回りになる。
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北斜面は急勾配が続き歩きにくい | 「健脚向けや~!」 |
すぐだと思った巻き道への分岐まで40分かかり、休むこともなく左にとり巻き道を歩きはじめる。
緩やかな歩き良い道が続く雑木の横道だが、もう孫はハイピッチの下りで疲れたのだろう、足が重いので道子は孫の手を引いて歩く。娘も足が痛いと遅れる。
綺麗な雑木道、ユックリ歩きたいところだが「レストランに昼食の予約が!」と、頑張って歩くことになる。
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やっと中段の道(巻き道)分岐に着く | 中段の道は歩き良い横道なのだが |
やっと登山口まで200mの標識、ここからも急な階段が続く。急ぎすぎてもう足が動かないという頃、やっと登山口に着く。
昼食のレストランは近い所と言うことであったが、下山が遅れまた国道が混んでいるので高速に乗ることになり「申し訳ありません!」と哲郎。
久し振りの三上山を楽しんだ哲郎と道子、美味しいパスタを頂きました。
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