白木谷山(持越峠~氷室~釈迦谷口)
2021.09.06
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船山分岐から秋葉神社(釈迦谷方面)への谷道
2018年の倒木が残っていますが通れます
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2021.09.06 (月) 晴れ   哲郎、道子

駅 行き: 北大路駅前 8:40 - 白梅橋(もくもく号)
駅 帰り: 釈迦谷口 15:06 - 四条大宮


コース:
・白梅橋バス停(9:15)~真弓(持越峠)分岐~持越峠~白木谷山~林道終点~P518~寺山分岐で右の林道へ~氷室~城山/船山分岐で左~西賀茂分岐で右~船山分岐~秋葉神社~京都CC~尺八池~釈迦谷口バス停(15:06)

注意:
・白木谷山から氷室への古道は2018年の台風で荒れたところがありますが、歩くことができます。この道は迷いやすいので地形図やBPSを参考に歩いて下さい。また船山分岐から秋葉神社へ下るハイキング道も倒木多いが歩けます。



MAP


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 しばらく続く秋雨前線での雨模様、今日は晴れだと出かけてみることにする。北山の白木谷山へ出かける。北大路駅前から「もくもく号」に乗り白梅橋バス停へ向かう。乗客は他に青年が1人いて出合橋で降りるが、彼は登山者ではなく平日の朝から、何処へ出かけるのだろうか?

 雲ケ畑への細い道は一部修復され広くなり、以前よりは走りやすくなったようだ。白梅橋バス停で降りユックリい準備、まだまだ夏、朝から暑い。持越峠へ向かうのだが、バス停から西へ向かう道を進まず北の舗装道を歩くことにする。

 この道は随分と遠回りになるが、昨年途中の水路で沢山のアケボノソウを見たので期待する。バス停から北へ200m進むと真弓への分岐に出合う。持越峠へはこの道を進む。残念だが水路のアケボノソウは株が全く見当たらないので、大量の雨水で流されたのだろうか?

 長い舗装道の登りが続き、アケボノソウもなかったので足取り重くゆっくりと登っていく。峠の手前でヤマジノホトトギスを見て元気を頂く。30分かかり峠に着き、左の白木谷山への林道を進んで行く。

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バス停北200mの分岐で左 持越峠から左の白木谷山への林道へ

 林道は東西南北クネクネと登っていく。足元のヒルを確認するが晴れているからか今年は見当たらない。古い林道だが何故か野草が見当たらない。峠からだと白木谷山まで標高差170m登るだけなので、林道もユックリ登っていく。

 昨年しゃぶったアケビ、見上げるがまだまだで残念、足元には熟していない実が転がっていた。林道が南へ向き、ここから氷室へのなだらかな快適な道が続く。

 すぐに新しい林道を左に見て、再びすぐに次の林道分岐に着く。ここが白木谷山への取付きで、新しい左の林道と古い林道の間の細い尾根を登っていく。新しい林道が出来たので、その尾根はより細く感じる。

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あ~もったいない!とアケビ 林道の間の細い尾根を登っていく

 昔は古道があった尾根だが、もう踏み跡は薄い。でも雑木の間を心地よく登っていくと10分で白木谷山の山頂に着く。山頂のすぐ西側には林道があり、三角点があるので林道が避けて造成されたのだろうか。

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細い尾根だが雑木を楽しむ 10分で白木谷山へ

 小休止後南東へ下る。1分もかからなく林道が合流するポイントに降り立つ、なんともあっけない山頂である。しばらく林道を歩くが単調なので古道を歩くことにする。古道とは、この尾根に林道造成前にあったハイキング道で、林道ができてからは歩く人もいない。

 古道は林道で所々分断されている。次の古道入口は・・・林道カーブ地点にあり、林道上2mぐらいにあるので進入口は分かりずらい。

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山頂から林道合流地点へ下る 古道は林道ののり面の上部にある

 あ~だ、こーだ、とトライしてのり面上部にある古道へ進入する。特にそこが別世界のような所ではないが、林道を歩くよりはましである!。

 古道には細い枝だがたくさん散らばっているが難なく歩くことができる。快適な尾根道も途中で倒木を見る。以前歩いた時には倒木がなかったので、これは台風で倒れたのだろう。最後は林道に沿って下っていくがなかなか林道に降り立たない。約20分古道を楽しんで林道に降り立つ。

 林道を5分も歩くと進入禁止の看板と進入止めのロープを見る。ハイキング道にロープが貼ってあり、別に迂回路もないのでロープを跨いで進行する。

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古道を楽しむ ロープを跨いで進行する

 林道は100mくらい登っていき、もう少し歩いて林道が折り返し下っていくポイントで前方にハイキング道入口を見る。昔のハイキング道入口は何処だったかハッキリ覚えていないが、目新しい林道を歩くのは嫌なものである。

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林道が折り返し下っていくポイントが
古道入口
ハイキング道(古道)へ

 氷室まで約2Km、古道歩きが続くが、所々台風に寄る倒木があるので以前のような快適な道が続くとは限らない。最初は雑木の中の細い道が続き心地よい。P518への登りに差し掛かると植林地に変わる。以前この登りの道は岩肌が苔むしてツルツル滑りやすかったが、台風以後たくさんの小枝が積もって歩きやすくなっている。

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雑木の中の細い道が続き心地よい P518への登り

 P518を過ぎると再び細い道に変わり緑を楽しむことができる。尾根下の道も緑を感じながら歩くことができるが、こんなところは2018年の台風以後少なくなってきた。

 目の前に見覚えのある大岩を見る。ここから少し下っていくのだが、道に数本の木が倒れていたので前回は左手の尾根に迂回し下っていった。今回は真っすぐの道に踏み跡を見るので下ってみたら、倒木を避けながら下れるようになっていた。

 下りきり、すぐ先で右手にネットが続くようになると、もう氷室は近い。この付近では野草が観察出来たが、最近は植林が成長したのでその数は少なくなってきた。足元にツルリンドウの花を見るが、丁度歩くところにあり、花が潰れていて残念。

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尾根歩きは細い道が多い こんな心地よい道が少なくなった
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今回は大岩から下る 右手にネットが続くと氷室は近い

 道は登っていきネットが切れると左手に寺山から下ってくる道に出合う。この先谷へ下る道は通れないようで、ここで右の林道へ進む。林道に乗ると急坂を下り始める。「登りは大変だろうな~」と思う林道、まだ登ったことはない。

 すぐに氷室集落が見えてきて、その先にネットのゲートを見る。上下のロープをほどいて、また固定する。少しくだった所に切り株が横たえてあり、このベンチをかり昼食とする。

 昼食も終わり、急な林道を下っていきながら道に咲く野草を楽しむ。最後のゲートを通過すると氷室集落、稲刈りはまだなのでひっそりとしていて誰にも出会わない。広い道に出合い南へ進んで行く。

 真っすぐ南への道、水路のアカバナやイモリや・・・と探すが、もう目にすることは無くなった。道子はムカゴ採集に忙しい。500m余り進むと分岐に出合うので、左の林道をとり西賀茂へ向かう。

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林道を氷室へ下る 分岐を左へ西賀茂へ向かう

 初めは歩き良い林道だが、下り始めると倒木が増え足元に石がゴロゴロと歩きにくい。谷間は倒木で埋まったままで、ただただ歩くだけで見るものはない。

 林道口の分岐から25分歩き橋を渡る。変化のない林道にとって、この橋はチェックポイントになる。橋を渡ると道は細くなるが倒木も無くなり歩きやすくなる。林道口から40分で西賀茂の分岐に着く。

 分岐を左にとり西賀茂へ下る予定だったが、「今日は野草が少なかった」「釈迦谷へ下る道にツルニンジンを見た記憶がある!」と、今日は右をとり船山分岐から釈迦谷へ下ることにする。

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この橋はチェックポイント 西賀茂の分岐を今日は右

 西賀茂分岐から10分歩いて船山分岐に着く。ここは久し振りである。左の船山コースを下ってゴルフ場の中を抜け西賀茂へ抜けるコースは、前回道子の上着にマダニがついていたことがあり諦め、今日はこれまた久し振り(12年ぶり)でここから秋葉神社へ下り釈迦谷口バス停へのコースとする。

 秋葉神社へ・・・と前方を見ると、「えっ!」と、そこに倒木で埋まった谷を見る。「これはアカン船山コースにしよか」と思ったが、一応下山口の様子を確認する。

 船山分岐の広場から直接谷へは降りなかった記憶があるので、右へ進んで見ると下山口を見つける。道にはハッキリした踏み跡があるので、秋葉神社への道は通れるようだ。早速下山、すぐに倒木を潜ったり跨いだり、通れなかった所は倒木がカットしてあるので進行できる。

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船山分岐に着く 秋葉神社への道は通れそうだ

 谷間に降りても倒木が続く。2018年の台風による倒木だろう、台風後の大文字山の安祥寺川コースを思い出す。

 足を高く挙げたり倒木を潜ったりでいい運動になる。谷間は緩やかになり15分も歩くと倒木も無くなる。小さな谷沿いの道、倒木は無くなったが足元が凸凹しているので歩きにくい。

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倒木帯はいい運動になる 凸凹の道が続く

 足元はいつの間にか林道に変わり、すぐに秋葉神社に着く。船山分岐から秋葉神社まで長い時間倒木の間を歩いたような気がするが20分であった。

 神社から川沿いの道を下っていくと左右はゴルフ場、途中で河原に降りユックリ後始末をし涼をとる。目の前にムカゴを見て手を伸ばす道子。木陰の河原は風も通り心地よい。

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秋葉神社に着く 京都CCのプレイヤーを見ながら

 熱気もとれた所で出発しゴルフを楽しむプレイヤーを見ながら釈迦谷口バス停へ向かう。



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ハギ ミヤマガマズミ

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イヌトウバナ キンミズヒキ

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キセルアザミ ミズタビラコ

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ヌスビトハギ オトギリソウ

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ヒヨドリバナ センニンソウ

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タカサゴユリ ヤマジノホトトギス


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地には花が咲き乱れ、
歌の季節がやって来た。
山鳩の声が、私たちの国に聞こえる。


雅歌 【 2-12 】
ツルニンジンの蕾


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