京都府立植物園 紅葉見物
2021.11.30
植物園 紅葉見物
2021.11.30 (火) 晴れのち曇り   哲郎、道子



 今日明日と寒冷前線が通過するが、今日の昼過ぎまで雨は大丈夫と植物園に出かけてみる。何処を見ても綺麗な紅葉、綺麗すぎると感動も少なくなる。




 この時期、さすがに花は少なくキクタニギクとシロバナコバノタツナミぐらい、後は園芸種。山野草が咲く植物生態園を2周し、後は紅葉見物とする。

ツルソバ

● タデ属で茎に刺がない仲間 花期5~11月と長い。


キクタニギク

● 京都東山の菊谷にも咲いています


シュウロウクサギ

● クサギより早く実が落ちるようだ


シロバナコバノタツナミ

● 花期は5~6月、今咲いているのは温暖化の異常気象の影響か? 。



■■ 園芸種 ■■

フウセントウワタ

● 果実にハリセンボンのような刺がある。


カエンキセワタ

● よく見るとキセワタに似ている。


ギョリュウバイ

● バイ(梅)とつくが、バラ科の梅ではなくフトモモ科。


クニフォフィア

● トリトマの名前で親しまれています。


アルストロメリア

● インディアンサマーなので秋にも咲きます。



■■ 植物園の紅葉 ■■

 植物生態園の中を歩き回るが野草は少ない。でも多くの人がカメラを持ってウロウロしている。彼らの目的は紅葉、頭上の木にカメラを向けている人が多い。

メタセコイア並木の向こうがモミジ林

このベンチでお弁当もありだが

植物生態園のカメラマンは上を向く

 丁度見頃だろうモミジ、ドウダンツツジやメタセコイアの紅葉を楽しむ。夜はライトアップされるそうな。でも今夜は大荒れ、紅葉が散らなければ良いが。




 13時に植物園を出て北山でランチ、平日なのだが相変わらず列が出来る北山通りであった。






木には望みがある。
たとい切られても、
また芽を出し、
その若枝は絶えることがない。


ヨブ記 【14-7】
北山門近くの木立
学生時代にイーゼルを立てこの木立を描く
残念だが今は禁止されている


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