天王山 ハイキング
2021.11.20 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
天王山 山頂広場に着く | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
2021.11.20 (水) 晴れ 哲郎、道子+孫娘達5人
コース: ・小倉神社登山口~稜線登山道出合(休憩所)~天王山山頂広場/古城址~林道への登山道分岐~林道出合~林道入口~大阪保育福祉専門学校~JR踏切~阪急西山天王山 今日は孫娘が二人やってくると言うことで、天王山へハイキングに出かける事にする。「孫娘達の記録だ」と道子、HPに残すことにする。コースは登山道が整備されている小倉神社から登ることにする。孫たちはまだ年中なので下りは先日歩いた林道で山崎へ下ることにする。 阪急西山天王山駅から小倉神社までは歩いて15分、住宅地を登っていく道なのでバスを利用する。西山天王山から金が原行きに乗り第二大山崎小学校前で降り、南西への道150m進むと小倉神社の参道に出合う。 石畳の参道を進むと噴水広場に出合う。ここが天王山への登山口で、ここには立派なトイレと自動販売機がある。 小休止後神社の奥へ進んで行き、橋を渡り右にとり谷沿いに登っていく。最初は緩やかな道なので孫たちも上機嫌である。
しばらく進むと支尾根の急斜面を登り始める。孫たちは手を繋いだ登りだがまだまだ元気、支尾根に乗り緩やかになったところで飲水休憩とする。この先急斜面はないので、この調子で行けば山頂まで歩いてくれるだろう、きっと。 35分登って山頂からの尾根の登山道に出合う。ここにはベンチがあるがたくさんの人で埋まっている。ここにあるテーブルの下にノートがあるので、孫たちは記念の記帳をする。 ここから山頂までは緩やかなアップダウンを繰り返すだけで登山道は広くて整備されているので歩き良い。ゾロゾロと団体さんがやってくる、やや高齢の登山クラブだろう30人ぐらい、挨拶が続く。
このハイキングコースは、少し前には倒木で通れなかったが、その処理された木々を道端に見る。頭上に倒れた倒木を見ると、ソヨゴの木で赤い実を見る。 再び30人ぐらいの登山クラブに出合い、ゾロゾロと挨拶が続く。このハイキング道でこんなに大勢人に出会うのは初めてである、きっとコロナ感染がおさまってきたからだろう。
ユックリ歩いて40分、天王山山頂への分岐に着く。ちょっと荒れた道を一登りして山頂広場に着く。もう13時前、子供たちもお腹が空いたことだろう、一段下がった広場のベンチで昼食とする。
40分と長い昼食休憩も終わり下山とする。山頂分岐まで下り200m北に戻った所で、左に降りていく脇道を見る。この道が林道への道、早速下り始める。すぐに広い林道に出合う。3か月前には草ボウボウだった道は整備され轍も見え広い林道となって歩き良い。 後はこの林道をユックリ下るだけである。道は谷筋から一旦登り切通の道で支尾根を横切ると再び下っていく。
緩やかな谷筋を歩いていると、ミツマタの群生が道端に続く。ミツマタは先がミツマタになっていて、その枝先に花がついている。花と言ってもツボミだが、こんなにたくさんの花が春先に咲くときっと綺麗だろうと。
道は左に折れ緩やかに下っていく。周囲は竹藪に変わりこんな時期でも蚊が寄ってくる。よく見ると黒いザックに寄ってきているので、哲郎はザックにハッカ油を噴霧、すると蚊は散っていく。
ジグザグに緩やかに下って行くと林道入口に着く。チェーンを跨いで抜け、下の建物に降りていく。目の前に鐘塔を見るが現在使われているかは不明である。 前方遠くに大阪のビル街が霞んで見える。「あれがあべのハルカスや」と哲郎、でもハッキリとは見えない。今日は横の駐車場を進んで行き道路に降り立つ。ここからは舗装道だが急斜面が続く。
急坂を下っていくと大阪保育福祉専門学校や保育園など教育関係の施設が続く。20分下るとJR山崎駅ホームの南端に出合う。線路沿いを歩いてJRの踏切を渡り10分で阪急大山崎駅に着く。 孫娘たちもなんとか耐えてくれ、みなさん心地よく帰路に着く。
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