京都北山を中心とした山々を楽しむ okaokaclub

裏大文字山 鹿山~子熊山~天の原~熊山
2022.12.28

大文字山火床から北山を眺め 今年最後の山歩きとする


日程:
・2022.12.28 (水) 晴れ   哲郎・道子

コース:
・北白川仕伏町(10:10)~緑の橋~堰堤から対岸の巻き道へ~橋出合い~テーブルから左の階段の斜面を登る~分岐で右の尾根道へ~鹿山~小町ピークから南尾根~四つ辻分岐を左の谷へ下る~板1枚の橋~熊山分岐~孫熊山~夢見庵分岐~P328(子熊山)~夢見庵への支尾根を下る~夢見庵~天の原~谷筋で熊山乗越~熊山~南の支尾根を登り大文字山直下の横道出合~出合坂~まぼろしの滝へ下る~左の斜面の横道で中尾城跡からの尾根出合~銀閣寺へ下る大文字山登山道~火床~法然院~錦林車庫バス停(15:10)

注意:
・裏大文字山は低山と言えど尾根と小さな谷が入り組み複雑で、ハイキング道んもたくさんありますので、初心者の方は必ず地図やGPSを持参してください。俗名で書いた略図の地図は地形図と合わせて使って下さい。





 「2022年の締めは魚谷山へ」という哲郎だが、道子はキムケン&ユッキーさんに感化されたのか「奥大文字山へ行こう!」と。それならと前回散策した裏大文字山の地図の精度を上げるため鹿山から子熊山、夢見庵、熊山へ出かけてみる。

 「今日は緑の橋から鹿山へ向かい、その南尾根から子熊山、東の支尾根を下り「夢見庵?」と呼ばれている分岐に降り立ち、南の支尾根から熊山へ向かう。最後は火床から北山を望む」と予定する。

 市バス北白川仕伏町バス停で降りる。ここからしばらく歩道がない道が続くので、「迂回できないかな?」といろいろ考えていたが、白川が邪魔で簡単には迂回できそうにない。

 バス停から山中越えと反対側へ折れウロウロと探索、結局行くことが出来るのだが私有地?のようなところもあったので「ここを使うのは止めよう!」と。でも少し遠回りだが最初の歩道に出合うルートは確認出来た。

白川沿いの山中越えで緑の橋へ

山中越えから緑の橋を渡る

 緑の橋を渡り、谷の右岸から左岸へ渡った所にある広場で準備する。今日は未知のコースなのでスパッツを着ける。南へと谷沿いを進むとすぐに堰堤に出合う。

 谷分岐を過ぎ左手の支尾根の先端に巻いて行く踏み跡を見たところで、堰堤の間を対岸に渡る。谷に沿った道は崩れているのでちょっと登ったところで左下に細い谷を見ながら斜面を巻いていく。

堰堤を適当に渡る

斜面を巻いて橋へと進む

 前方に橋が見えてきたら斜面の道を下っていく(登っていくと見晴台から山頂へ行くことが出来る)。谷の右岸を登っていくとすぐに谷沿いにテーブルを見る。ここから左手に前回谷間を下って来た階段を見る。

橋を渡る テーブルと左手に階段を見る

 早速階段を登っていくと、すぐのところで道は2分する。前回は左の谷間から下ってきたが、右手の階段の方がハッキリしている。前回急いで下ったのか、この道には気が付かなかった?いや見たかもしれない?。

 とにかく「右の道は何処へ?どちらをとるか?」と思案していると、2人組の男性が右の方へと登っていく。多分右の道がメインのみちなのだろう!と我々も右の尾根道を登ることにする。

右、左、どうしよう?

 テーブルから10分余り登ると尾根に出る。そばの木に「鹿山」の標識を見るが、前回標識の横から下る道を見逃したようだ。それは尾根がユックリ下っていく方に足が向いたからだろう。

 「鹿山」と呼ばれるピークから東へ進むと南へ下っていく尾根道を見る。ソバの木に「←鹿山 ↓大文字」と落書きがある。またその横には「小町ピーク」の新しい標識を見るがその意味は分からない。そのまま北東の支尾根を下っていくと天の原への谷に降り立つが急坂である。

鹿山ピーク この落書きは役に立つ

 今日は分岐から南の尾根を下り子熊山へ向かう。少し下ってからゆっくりと登っていく雑木の尾根は心地よい。少し登ってきたのだろう木々の間から北北東に比叡山が見える。

分岐から南の尾根を下り子熊山へ

北北東に比叡山が見える

 鹿山から15分歩くと四辻に出合う。右(西)は中尾の滝方面で、子熊山へは左(東)へ下っていく。分岐の木に「←クマ」と落書きがある。道は谷間へとユックリ下っていき、小さな谷に出合う。ジャンプしたら渡れそうな所に板一枚の小さな橋がある。子熊山へはこれを渡る。

 地形図には今日歩く登山道は記載されていないが、標識やマークがあるので注意して歩けば迷うことはないだろう。でも同じような光景が続くので初心者には難しいかも知れない。

子熊山へは最初の四つ辻を左へ

板橋を渡り登っていく

 谷を渡ると少し登っていき、熊山方面への分岐を過ぎると鞍部から左手の斜面を登り始める。道は右に巻いていくと左手に小ピークを見て、木に「孫熊山」の落書きを見る。「あれか~!」と哲郎、誰も寄らないだろう?。

 東へ向いていた道が北へ向く所に「夢見庵」へ下る支尾根の分岐があるので注意して歩く。「ここか~!」と木に赤いペンキで「ト」と書いた分岐のマークを見る。ここからだろうと分岐を探すが見つからないし、下の様子を覗うと支尾根の斜面が荒れていて倒木を見る。「ここは無理かも知れない」と哲郎。

「孫熊山」の標識を見る 支尾根を下る分岐のマークを見る

 右下を見ながらもう少し北へと進んで行くと、すぐのところに下っていく道を見る。この分岐が正解かどうか分からないが、今日はここを下ることにする。でもとりあえず先へ進みP328(子熊山)へ向かう。

 P328へ着く。ここは三角点ではないので皆さんが付けた標識を見るだけ。裏大文字山のピークは低山なので、ほとんど視界が効かない。少し戻って先ほど見た道を下ることにする。

P328(子熊山)に着くが P328(子熊山)標識

夢見庵へと先ほど見た道を下る

 緩やかに下る支尾根はだんだん細くなり、右手の支尾根の間に細い谷間を見る。細い谷間なので天の原への谷の右俣ではなく、予定していた支尾根の間にある谷間のようである。下るにつれ踏み跡は薄くなり、ハッキリしないが支尾根は分岐する。

 谷分岐は右手にあるので、支尾根の右を下っていくとすぐに谷間が見えてきて急斜面に変わる。そのうち谷分岐が見えてくる。「ここや!」と谷分岐へ降り立つ。

急斜面を下ると谷が見えてくる

目的の谷分岐に降り立つ

 分岐から右俣を見ると直ぐの所に降りる時右に沿っていた支尾根の先端を見るが、谷分岐からは道のようなものは見えない。今日はこの谷分岐から南の中尾根を登って熊山へと向かう予定であったが、丁度お昼時日の当たる天の原へ向かうことにする。谷分岐の何処が「夢見庵」なのか分からないが、標識を探してもここには見当たらない。でも支尾根の取付きの雑木に赤いテープが巻いてあり「夢見庵」と書いてあるが「ここだろうか?」。

 分岐から左俣を歩きはじめる。前回はここを下ってきたのだが、今日は逆方向、全く景色が違うように見える。いずれにしろ広い雑木の谷間は心地よい。前方に植林が見えてきて谷が右へ曲がって行く。ここから谷を離れ支尾根の先端から左に広がる谷間へと進む。そこに雑木の広場が見えてきて足元にフライパンを見る、ここが天の原で早速昼食とする。

天の原へと谷を登って行く

谷が右に逃げていくと谷から離れる

 20分の昼食も終わり「どうしよう!」と。今日は年末の締めとして火床へ向かいたいので・・・、でも途中で予定していた熊山とやらに寄って見ることにする。哲郎は谷筋が好きなので、少し北へ戻った谷の本流を登る事にする。

天の原で昼食とする

 低山の谷筋を歩くのは簡単、尾根筋より迷うことはない。谷間が広がり大木の間を抜けていく時、その木に赤い丸マークを見る。谷が右に曲がり全体がグチャグチャし怪しくなる頃、左の尾根からの道、前方に尾根へ向かう道と、ここははっきりしないが四つ辻のようだ。熊山へ向かうので谷よりの道を進む。

広い谷間を緩やかに登っていく

谷はだんだん細くなる

谷間の分岐を過ぎると道はハッキリ

 道はハッキリしてきて谷から斜面を巻いて登り始める。支尾根の鞍部に登りきると、ここも四つ辻、右が熊山、左が大文字山、真っすぐ進めば出合坂や中尾の滝方面へ行くことが出来る。右をとり熊山へ登ってみる。

 小ピークを越え登っていくと熊山に着く。ここも分岐点の一つで右の支尾根を下っていくと「夢見庵」へ、左へ進めば孫熊山方面へ向かう。分岐を確認し先ほどの四つ辻に戻る。ここの標識には「熊山乗越」とある。

谷から斜面を巻いて登り始める

支尾根の鞍部に登りきると、ここも四つ辻 小ピークを越え登っていくと熊山に着く

先ほどの四つ辻に戻る「熊山乗越」

 この尾根道を真っすぐ登って行くと大文字山下の横道へ登っていくが、まだ歩いたことがないので南へと登っていくことにする。単調な細い尾根、最後は勾配がきつくなり「シンドイ!」と階段を登り山頂下の横道に出合う。

階段を登り山頂下の横道に出合う

 いつもこの横道を歩く時見る木の落書き、木に「←クマ」「→天」「←シカ山」の意味を理解することが出来た。ここから西の支尾根を下り出合坂へ向かう。

熊山へ・天の原へ 鹿山へ

 出合坂からまぼろしの滝がある谷間に下り、滝手前から左の尾根に登っていく。降り立った谷間からさらに西へ登ていき斜面の横道を進んで行くと中尾城跡からの尾根に出合う。この道を登っていき銀閣寺へ下る大文字山登山道に出合う。

出合坂を下る 滝手前から左の尾根に登っていく

横道は中尾城跡からの尾根へ向かう

 「やれやれ」と登山道を下り火床に着く。今日は「年末+寒い」でハイカーは少ない。我々も京都市街地と北山を一望しすぐに下ることにする。今日も「南の流れ」を下っていき四つ辻の森に降り立つ。

火床に出合い京都市街地を見ながら下る

 四つ辻を真っすぐ進み善喜山横から急斜面を下る。一旦水平になったところが「観察の森」分岐、さらに進み通行止めのロープから右の小道を進み「UAきずなの森」に降り立つ。ここで小休止しケーキを食べる。もう法然院は直ぐなので、ここで着替えて法然院へ向かう。

火床の南の流れを下る 法然院へ下る

 降り立った法然院も観光客はちらほら、正月に向け参道の掃除が忙しそう。今日は錦林車庫バス停へ向かうことにする。裏大文字山コースは分岐と分岐の間が近く、何やらゲームをしているようだ!。でも今日はダラダラと5時間、「いい運動になった!」とバスを待つ。










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