京都北山を中心とした山々を楽しむ okaokaclub

滝又ノ滝からナカマタ
2022.03.12

今日は綺麗に流れる 滝又ノ滝


日程:
・2022.03.12 (土) 晴れ   哲郎・道子

行き: JR京都駅 7:50 - 細野口(JRバス)
帰り: 周山バス停 14:05 - JR京都駅


コース:
・細野口バス停(9:05)~轟谷分岐~石仏群西門~滝又ノ滝~滝上の林道終点~余野の林道ゲート~「地形図・466」分岐過ぎの果樹園~果樹園と射撃場の間の支尾根~ナカマタ(東俣山)~茶呑峠~カモチ谷林道「地形図・340」~殿橋~ウッディ京北~周山バス停(14:05)

注意:
・細野口バス停から滝又ノ滝、余野までは京北トレイルを辿ります。ナカマタへの取りつき以外迷う所はありません。





 今日は早春の散策コース、滝又ノ滝からナカマタ(東俣山)へ出かける。運が避ければフキノトウやネコヤナギの猫のシッポに出合えるだろう。

 今日のJRバスは立つ客はいなく道子はすぐに仮眠に入る。細野口バス停で降りるが、いつの間にかバス停の位置が変わっている。以前はトンネルの手前の田んぼの中にあったが、さすがに不便だと旧道分岐に移動されていた。否、当初からここにする予定だったのかもしれない。立派な待合室もあるので雨の時には助かるだろう。

 ここからだと滝又ノ滝へはトンネルへ向かわず、昔歩いた集落の中を抜けていく。集落を抜け川に出合うとそこが京北トレイル【2】であり、谷沿いを歩いていく。

位置が変わった細野口バス停 滝までは京北トレイル道

 谷沿いを数分歩くと滝又ノ滝への分岐の橋があるのだが、前方に赤い橋が見えてくる。橋が新調されている、それも金属製である。トレイル道には似合わないようだが、これを渡って轟谷沿いを歩きはじめる。今日は暖かく・・・春爛漫とは行かないが心地よい。

赤い新しい橋を渡る 轟谷沿いを歩いていく

 数分歩くとまた赤い橋、さらに数分歩くと赤い橋を渡ることになる。今までの危なっかしい橋は無くなり道は整備され渡渉もなくなり歩きやすくなるが、ハイキング道にしては手入れしすぎで何やら観光地を歩いているようである。

橋げたもシッカリと 道も整備されている

 赤い橋を3回渡ると石佛群の道への西門を潜っていく。以前は右岸を歩いていたが今は西門を潜るのがトレイル道となっている。石畳の道に石佛が続き、正しく観光地、石佛を見ることもなくスイスイと歩いていく。

トレイル道は門を潜る 石佛を見ることもなく

 門から数分で滝への分岐に着く。右に降りていき滝へと向かうが、ここからは谷を渡渉していく事になるので、あの赤い橋は石佛群のために作られたのかも知れない。

 最後の橋を右岸へ渡ると滝又ノ滝は近い。右手に何度も滑滝が続くので、この付近の地形は岩場なのであろう。石佛の分岐から15分で滝又ノ滝に着く。

滝へは分岐から右へ下る 滑滝が続く

 谷横を進んで行くと大岩に突き当たる。冬場は大量の大きなつららを見るが、この暖かさではそれはない。岩の右手を回って滝へ向かうのだが、水量が多いので登山靴でないと滝へ進むことが出来ないだろう。

滝はこの大岩を右に巻いて 登山靴でないと滝へ進めない

 滝を一見し滝上へ登っていく。危なかった滝上への道には階段が付けられ難なく歩くことが出来るが、ここは一応谷に落ちないように気を付けて歩く。やっとハイキング道になったようだ。

滝上へは階段状の道を登る

 滝上まで来ると少し下っていき谷に沿って歩くようになる。すぐに前方に橋を見る。そこが林道終点で橋を渡って余野へ向かう。

 林道の残雪はほとんどなく歩き良い。最近あちこちで伐採が進み林道全体が明るくなってきた。余野までは植林が続きただ歩くだけ、途中のキッコウハグマの群生地を覗くが数が少なくなってきたようだ。

 林道にはたくさんの分岐があるが、京北トレイルの標識があるので迷うことは無い。前方が明るくなり余野集落へと下っていき、林道ゲートを抜ける。滝上の林道終点から30分である。

橋を渡れば余野への林道終点 林道ゲートを抜け余野集落へ

 集落を抜ける舗装道に出合うと左にとり射撃場跡へと歩きはじめる。舗装道だが右手が山裾に接しているので心地よく歩くことが出来る。3連の送電線を潜ると民家が見えてくる。

 民家と言ってもこの集落は皆ログハウス風で、立派な家が続く。余野ゲートから地形図「・466」のポイントを過ぎ果樹園が見えてくると登山口は近い。

山裾の道は心地よい 立派な建物が続く

 果樹園の奥には射撃場があり、その間に水路がある。その水路と果樹園の間が登山口で細い斜面を登って行く。その斜面の中ほどで、「ここが暖かい!」といつものように昼食とする。

 そんな時娘から「今日家族みんなで泊まりたい!」と道子にLINEが入る。哲郎は登山予定時刻と周山14時のバスに乘るための各ポイントの最終時刻を確認する。

 「ここで最終時刻より10分遅れている」と哲郎。次のバスでは遅くなるので二人は昼食を済ませすぐにナカマタへ向かうことにする。

いつもここからナカマタへ 果樹園を見ながら昼食

 斜面を登っていきナカマタの南尾根に乘る。ここから雑木の細い尾根を射撃場のトラロープに沿って登っていく。標高差200mの登りだが、今日初めての登りでシンドイ。

トラロープに沿って登っていく

 最初は緩やかに登っていくが尾根が北西へ向きを変える頃から急坂に変わる。すぐそばにあるトラロープを持ちたくなるが、よく見るとロープが刺のように朽ちてきて素手で触ると痛い。途中で飲水休憩をとり山頂へ向かう。

 12:10ナカマタ山頂に着くが予定より+15分の遅れ、「登りでは時間短縮は無理や!」と、飲水後すぐに茶呑峠へ急いで下っていく。

朽ちたトラロープの刺は危険 ナカマタ山頂から茶呑峠へ下る

 緩やかに下る雑木の細い尾根を下っていく。いつもなら心地よい尾根なのだが、今日は景色を楽しむことなく下っていく。植林地に出合うと右に折れ進んで行くと周山街道の笠峠、雲月坂、伏見坂へと続く尾根に乘る。

 植林地の中の急坂を急いで下って京北トレイル道の茶呑峠に降り立つ。真っすぐの道は京北トレイルで竜ヶ坂から京北中江町へ下って行く、殿橋へは地蔵前の左の道を下る。ここまでナカマタから20分で下ってきて、予定より+10分、休むことなく殿橋への林道を下っていく。

細い尾根を歩き茶呑峠へ向かう 茶呑峠の地蔵

茶呑峠 殿橋へは地蔵前の左の道を下る

 ゴロゴロ石道の林道は歩きにくいがユックリ下っていくので助かる。谷に出合うと、さらに緩やかになる。地形図「・340」の鉄の橋でタイムチェック、ほぼ予定通りになり「14時のバスに間に合う!」と、二人は安心して下っていく。

 この時期林道に花が咲いていないので、ただ黙々と下ることになる。途中で林道に残雪を見るので今年はたくさん積もったようだ。

・340チェックポイントの鉄橋 林道に残雪を見る

 13:22殿橋に着く。後はウッディ京北まで国道477号を歩くだけ。13:40分にウッディ京北に着きトイレで着替える。駐車場にはたくさんのバイクが止まっていて春を感じる。

殿橋に着く ウッディ京北に着き

 少し時間があると哲郎は地酒を買いに店内に向かうが、レジにたくさんの人を見て諦め、周山バス停へ向かうことにする。





谷に咲くネコヤナギ









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