京都北山を中心とした山々を楽しむ okaokaclub

ポンポン山 フクジュソウ観察
2022.02.23

今日が一番見頃だそうな フクジュソウ


日程:
・2022.2.23 (水・祝) 晴れ   哲郎・道子

行き: JR高槻駅北 8:15 - 出灰(高槻市営バス)
帰り: 中畑バス停 14:19 - 高槻駅北


コース:
・出灰バス停(8:50)~流谷林道~林道終点から東へ林道~出灰・中畑の道出合~大原野森林公園西入口~西尾根出合~フクジュソウ保護区~竈ヶ谷~大原野森林公園案内所~外畑・善峯の道~西京都変電所~中畑回転場バス停~中畑(14:19)




 今日はポンポン山へフクジュソウ観察に出かける。善峯行きのバスは3月からなので出灰へ向かう。出灰バス停は0℃、女性3人組とともに降りる。

 出灰川沿いの道の入口には、まだ「ハイキングコース利用不可」の看板が立っている。女性たちは流谷林道へ我々は出灰バス停南東尾根へと向かう。橋を渡った入口に「立ち入り禁止」の表示がある。出灰道が通れないので、ここから団体さんがたくさん登ったのかもしれない。

 「今日は止めとこう!」と道子、二人は引き返す。出灰川沿いの道へ戻ると、先ほどの女性たちも戻ってきて「儀式でした」と出灰道へと歩いていく。通行止めとあるが、歩行者は歩けるのかもしれない。でも我々は出灰道を止め素戔嗚神社へ向かい流谷林道を歩くことにする。

ハイキングルート利用不可とある 素戔嗚神社の先が林道起点

 神社を通り過ぎ橋を渡れば林道起点、看板を見ると延長は約2Kmとある。2018年の台風被害調査に来た時、この林道は入口付近から大量の倒木で埋まっていて全く歩くことが出来なかった。起点から歩き始めるが、この付近では倒木があったような風景は残っていないほど片付けられている。看板に管理者が高槻市とあったのでうなずける。

流谷林道は2kmとある 2018年台風による倒木は処理されて

 しかし起点から5分以上経てば、山腹や谷間に倒木を見るようになる。起点から8分で林道支線分岐に出合うが左の支線の奥は整備されていない。

 起点から15分も歩くと林道は舗装され斜面は養生されピカピカの林道に変わる。「こんな登れないような斜面に植林するの?」と思うほどの急斜面である。しばらく興ざめするピカピカの林道が続く。

山腹や谷間に倒木を見るようになる

ピカピカの林道が続く

 林道起点から20分歩くと、昔からの林道に出合う。しかし5分も歩くと倒木が林道に倒れこんでいて通れない。仕方なく谷を渡り左岸の谷沿いを歩いていく。15分歩いて左岸が歩けなくなったところで右岸へ渡り返し林道を歩いていく。

昔からの林道に変わる 通り抜けられない倒木

 谷間が広くなると林道終点はもうすぐ、左手に倒木処理で切り開かれた斜面に新しい林道支線がその斜面を登っていく。足元が一段高いとこを歩くようになると林道終点が近いので、以前歩いた出灰から中畑へ抜ける道への古道の取りつきを探しながら歩くことにする。

 以前歩いた古道は右手の谷間を登っていったのだが、その谷間が見当たらない。

新しい切り開かれた斜面 流谷林道終点は近い

 「どこだ、どこだ」と古道を探しながら進んでいると、突然前方が開けてくる。右手(東)に谷間のようなものを見るので、ここが林道終点だったようだ。少し進むと流谷林道終点の看板を見る。以前来た時は林道終点は植林地で行きどまっていたので、随分と様変わりしたようだ。

 肝心な右手の谷間は倒木などで埋まっていて古道の跡は見当たらない。林道終点の先にも新しい林道が出来ているので、哲郎は一人この先の様子を見に行く。

流谷林道終点に着く

 細くなった林道の右手(東)の斜面に谷間のようなものは見当たらないので道子の待つ林道終点へ戻ることにする。この時林道終点付近に東へ登っていく林道を見る。「ここしかない!」と、この林道が何処に通じているのか分からないが、これを登っていくことにする。

新しい林道を登ることにする

 林道から右下の谷間を覗くが、伐採処理の残骸で埋まっていて古道は確認できなかった。尾根の鞍部を過ぎると、幸いにもこの林道は谷間に沿って下り始める。その谷間に薄い踏み跡を見るので、それが昔歩いた古道のようだ。

 林道はそのまま下っていき、前方に出灰から中畑への舗装道が見えてくる。最後は昔古道を歩いて降り立った同じ橋の横に降りてきて、二人は喜ぶ。

昔と同じポイントに降り立つ

 フクジュソウの事をすっかり忘れていた二人は、降り立った道を右(南)へ歩きはじめ大原野森林公園入口へ向かう。ボタンクサギの群生地、今は撤去された休憩所跡、浄水場を過ぎると登山口はもうすぐ。

今は撤去された休憩所跡 浄水場を過ぎる

 登山口手前にある西尾根から流れてくる小さな谷、ここにたくさんの野草が咲いていたのだが今は無残な谷に変わっていた。その先が大原野森林公園への登山口であり、昔はここにもジャコウソウが咲いていたのを思い出す。早速二人は登っていくが、最近歩かれる人はなく荒れている。きっと出灰バス停から進入出来ないし、またこの登山道の修復工事でしばらく通れなかったからかもしれない。

野草観察していた谷は無残 大原野森林公園入口から登っていく

 しばらく道路に沿って北へとユックリ登っていく。谷に出合うと整備中の広い道に出合い、その道を登っていく。大きな谷間全体を整備しているので、大きな災害だったのだろう。

 分岐には案内があるので西尾根まで行けそうである。谷間を登っていくと分岐に出合う。右手は重機が動いているので登山道はそっちかなと思ったが「×」と表示があり、新しい道を整備しているようだった。

整備中の道に出合う 西尾根まで行けそうだ

 谷間を渡り斜面を折り返して登っていくと右手に谷間を見ながら歩きはじめる。道は広がっているが粗削りのまま、斜面には雑木がたくさん植樹されているが道が落ち着くまで10年以上かかるであろう。

 新しい整備中の道を10分歩くと昔の登山道に変わる。右手の木の上にヘビがぶら下っていたのを思い出す。

こんな広い登山道?いるのかい!

やっと昔の登山道にかわる

 登山口から30分歩いて西尾根登山道に出合う。ここを歩くのは20年ぶりである。右にとりフクジュソウ保護区のピークまで登っていく。ここまで来るとたくさんの登山者に出合う。

 フクジュソウ保護区のピークに着き左の支尾根を下っていく。少し下ると「大原野森林公園保護区域」の案内板を見て、道は下り始める。毎年この道はぬかるんでいて歩きにくい。

西尾根登山道に出合う 「大原野森林公園保護区域」案内板

 管理小屋で入山届を提出しフクジュソウ保護区へ入っていく。今年は早い時期に来たので花は丁度見頃だった。フクジュソウ見学の跡は東の谷へ降りるので見学路を戻りたいのだが、今日は列が長いので待つことになる。

 やっと管理小屋まで戻り東の谷へと下っていく。

今日はたくさんの見物客で賑わう

 谷へ降り、早速ヤマシロネコノメを観察するが、今年は観察に早くやってきたのと冬が寒かったので小さなツボミが出てきたところであった。同じようにセリバオウレンやセツブンソウも観察できなかった。

 谷を下っていき森の案内所へ向かう。まだまだたくさんの人がフクジュソウ観察へと谷を登っていく。

谷を下っていく セリバオウレンの葉

 12時35分に大原野森林公園案内所に着く。善峯発のバスが無いので中畑回転場バス停へ向かう予定、「今日は遅れた」と急いで昼食とする。トイレを済まし12時55分に出発する。バス停までは40分なのでもう少しユックリで良いのだが、いつものように谷川きのこ園に寄るので早い出発とする。

 西京都変電所を過ぎるときのこ園、今日も女将さんと雑談が続く。「今日は分厚いキノコで+熱燗としよう」と哲郎。

西京都変電所を過ぎる 谷川きのこ園、お世話になります

 「そろそろ!」と腰を上げ中畑回転場バス停へ向かう、きのこ園から5分である。すぐにバス停に着くがバスまで時間があるので次の中畑バス停まで歩くことにする。

ボタンズルの綿花









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