京都北山を中心とした山々を楽しむ okaokaclub

近江湖南アルプス(天狗岩~竜王山)
(金勝アルプス)2022.03.30

バイカオウレンを楽しむ


日程:
・2022.03.30 (水) 晴れ   哲郎・道子

行き: JR草津駅東口 8:05 - 上桐生(帝産湖南バス)
帰り: 上桐生 13:45 - JR草津駅東口


コース:
・上桐生バス停(8:45)~一丈野駐車場~落ヶ滝線~北峰縦走線出合~天狗岩~白石峰=竜王山(往復)~狛坂摩崖仏~南谷林道出合~新名神高速下~オランダ堰堤~一丈野駐車場~上桐生バス停(13:45)




 今年のバイカオウレン観察はパス、と思っていたが、皆さんのレポを見て何処かに出かけようということになる。これまで山々を歩いていると「こんなところにバイカオウレンが!」とバイカオウレンの葉を見かけたことが何度もあるが、さて花を見に出かけようとするとそれが何処だったか思い出せない、情けない!。

 昔は花の株を見つけるとPCに地図付きで記録していたが、いつの間にか止めてしまった。最近の山行きで見かけたバイカオウレンの葉は金勝アルプス、これも何処に群生していたかハッキリ思い出せないが出かけてみることにする。



 草津駅東口から上桐生行きのバスに乘る。哲郎が前日調べた時刻表は古くて「7:40発のバスがない!」と、バス停で30分待つことになる。次々にやってくるバスに新しい列が出来、バスが発車すると列は消えるがすぐに長い列が出来ていく。

 「次のバスだろう!」と列の先頭に並び通勤客で一杯のバスに座ることが出来た。朝は駅からすぐ先の国道に出るまで渋滞+工場団地をぐるりと回るバスにはうんざり、平日のバスはいつものように遅れる。

 終点の上桐生バス停で降りる。時刻表が変わっているので帰りのバス時刻を確認しすぐ先の一丈野駐車場へ向かう。駐車場には朝早くからたくさんの車が止まっている、子供への春休みのサービスだろう。

 準備のためトイレへ向かい、トイレ前ベンチでスパッツを付ける。トイレ入口には最新のハイキングマップがたくさん置いてある。それによると、このハイキングコースは「近江湖南アルプス」とある。ここで10分ユックリし北谷林道へ向かう。

上桐生バス停 準備のためトイレへ向かい

 この時期、ここへやってくるのは初めてで、何か咲いているだろうか?と期待するが、この時期地質的には期待できない。林道に沿うシダは梅雨の時期に見る蒼々とはしていない、春を過ぎると蒼々するのだろうか?

 すぐに北谷林道と落ヶ滝線の分岐に出合うので、右の落ヶ滝線をとる。歩くにつれ道は細くなり谷を渡ると細いハイキング道に変わる。

駐車場から林道へ すぐの分岐で落ヶ滝線へ

 小さな谷を何度も渡り心地よい歩きが続くが、芽吹きがまだなのでいつものように木々が蒼々としていない。

 スタートから15分歩いて、広い遊歩道を横切る。道はさらに細くなり谷沿いを歩いていく。ここにきてやっとピンクの花を見る、ショウジョウバカマである。しばらくピンクの花が続くが他の花は咲いていない。

このコースは何度も小さな谷を渡る

見かける花はショウジョウバカマだけ

 スタートから25分で落ヶ滝分岐に着く。「滝方面も花は咲いていないだろう」と、滝鑑賞は諦める。道は滝上へと登っていく。滝上まで来ると道は細くなった谷沿いに続く。

 いつもの花鑑賞ポイントに着くが、この付近には何も咲いていない。滝分岐から20分も歩くと谷は広がった岩の上を流れるようになる。そのうち大岩を登ることになる。

谷間は広がり岩の上を歩く

大岩を登る

 最後の岩場を抜けるとすぐに尾根に出合う、スタートから55分である。北峰縦走線という尾根は鶏冠山から竜王山へと細い尾根が続いている。左に登っていけば鶏冠山、もう少し先だといろいろと花が咲くようだが、ここもパスし右にとり天狗岩へ向かう。

最後の岩場を抜ける(ロープ無くても登れます)

 細いなだらかな尾根が続く。この尾根は南へ向いているので、緩やかな登りでも太陽が正面から当たり大量の汗をかく所である。細い雑木の尾根が続き変化が少ないので飽きてくる。そんな時は左右の山々を見ながら歩くことになる。

北峰縦走線に出合う 細い尾根は南へと続く

 歩くにつれ尾根に大岩が現れてくる。大岩は天狗岩、白石峰、狛坂摩崖仏まで続く。岩の横を歩いたり間を抜けたりで、単調だった歩きに変化が現れ助かる。

 前方に天狗岩が見えてくると岩の間を下っていき尾根から一段下の谷の源頭を歩くことになる。イワカガミの葉をたくさん見るが花はまだまだである。

歩くにつれ尾根に大岩が現れてくる

天狗岩が見えてくると岩の間を下っていき

 谷の源頭は天狗岩直下だが、湿っているんで植物は豊富である。ここから岩場を登っていくと天狗岩に着く。いつものように天狗岩へ登るのはパスし先へ進む。

谷の源頭から岩を登れば天狗岩に出合う

天狗岩へ登るのはパスし

 ここから白石峰の竜王山分岐までは20~30分、巨岩が続き目を楽しませてくれるが、ここにきて登りが続く。急坂には階段が続き、下を向いて歩くことになり周囲の景色は余り記憶に無い。最後の長い階段を登ると白石峰に着く。

天狗岩を振り返る 後方は鶏冠山、右奥は三上山

岩の間を抜けると、また階段が

 白石峰11時05分、前後のハイカーさんは当然のように竜王山へ、我々も予定より早く着いたので竜王山へ向かう。分岐の標識では竜王山へは500m20分とあり、往復40分となる。

 なだらかな道が続き歩き良い。多くのハイカーは○○観音、○○観音堂へ立ち寄るようで、時間がかかるようだ。竜王山に着くが平日なのでここで昼食しているグループはいない。二人は竜王山の山頂から栗東方面の景色を楽しみ、すぐに白石峰へ引き返す。

白石峰から竜王山へ向かう 小広い竜王山山頂

 11時45分に白石峰に着き、ここで昼食とする。ここを12時頃に出発すれば上桐生13:45発のバスに十分間に合う。

 いつも賑わうここのベンチだが、昼食休憩中の人はいない。12時になったので狛坂摩崖仏へと下り始める。

 このルートは狛坂線と呼ばれ南谷林道に出合うまでに狛坂摩崖仏がある。この下りにも階段が続くが所々で巨岩・奇岩を見ることが出来る。最初は支尾根を下っていき谷間を下り始めると摩崖仏に出合う。小さく見えるが高さは6mだそうな。

重岩 狛坂摩崖仏

 摩崖仏を過ぎるとシダの間を下っていく。シダを抜けると谷上の高い所を歩くことになる。左手の崖にはキンコウカ谷側にはカキランも見ることが出来たが、今年はどうだろうか?

 白石峰から今日は35分下って南谷林道に出合う。もう後はこの林道を上桐生バス停まで歩くだけ。林道と言っても最近使われた様子はなく荒れているが道幅がひろいので歩き良い。

シダの道を下る 南谷林道に出合う

 荒れた林道が小さな谷を渡ると道もシッカリしてくる。右手の谷支流を下ってくる水晶谷線に出合うとすぐに新名神下を潜る。あと上桐生バス停までは15~20分、もうバスの心配も無くなり周囲の花を探しながら歩いていく。

 オランダ堰堤石碑から川の上にある道を進む。水が少ないので川に降り靴やストックを洗う。目の前ではバーベキューを楽しむ家族連れ。

 13時20分に予定通り一丈野駐車場に着きトイレへ向かう。駐車場は朝から増えて満車状態、巨岩・奇岩が多いが整備されたハイキングコースは人気があるようだ。トイレで着替えを済まし上桐生バス停へ向かう。

オランダ堰堤石碑 駐車場は朝から増えて満車状態

 やってきたバスに向かうと「朝お会いした人ですね!」と運転手、二人だけを乗せて出発する。



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