京都北山を中心とした山々を楽しむ okaokaclub

品谷山(ダンノ峠~山頂~佐々里峠)
2022.04.16

久し振りに品谷山から佐々里峠への尾根を楽しむ


日程:
・2022.04.16 (土) 雨後曇り   哲郎・道子

行き: 出町柳 7:50 - 菅原(京都バス)
帰り: 広河原 14:20 - 北大路駅前


コース:
・菅原バス停(9:40)~ホトケ谷~林道分岐より尾根コース~ダンノ峠~ダンノ分岐~P866~品谷山~ダンノ分岐~佐々里峠~広河原バス停(13:50)

注意:
・広河原14:20発のバスは、平日また冬季は運休していますので注意してください。





 今日の予定は比良木戸口バス停から蓬莱山であったが、台風1号の影響で風速が15m/s以上あるので山は大荒れ、湖西線は止まるだろうと諦める。それではと、もう少し低い山、京都北山の品谷山へイワウチワ観察に出かける事にする。




 出町柳バス停、今日は早くから朽木行きに列が出来る。「荒れているのに?」と思ってしまうが、よく見ると皆さんトレラン仕様で「皆さん何処へ行くのやら?」と。

 バスが花背峠を下り花背集落の中を走り始めると、左右に丁度見頃の桜の花が続く。この桜街道は佐々里峠まで続いている。さくらは丁度見頃で「綺麗だ!」と車窓から楽しんでいると窓にポツポツと雨が降ってくる。

 予報ではすぐに上がるとあったが、この雨は品谷山に着くまで降り続く事になる。雨が霧雨になったころ菅原バス停に着く。一緒に降りた男性は橋を渡った直ぐの施設へ向かう。彼はここんとこ毎週廃村八丁へ出かけ、今日は一泊すると言っている。

 二人は先を急ぐので、すぐに歩きはじめる。分岐からホトケ谷へ入ると「やっぱり降ってきた!」と、再び降り始めたので大木の下で雨具を着てザックカバーを付ける。「こんなところで!」と思ってしまうのはヤマヒル、でもまだ寒いので大丈夫のようだ。

菅原バス停で降りる タムシバの花を見て植林地に入る

 民家を過ぎると強風に耐えたのだろう半分残ったタムシバの花を見て植林地に入る。谷を2度渡ると谷分岐(林道分岐)点にある尾根コースの登山口に着く。

 ここから尾根に直接登らず左手の林道を数10m進み、折り返し登っていく短い林道を登る。支尾根まで来ると林道は終わり登山道に出合う。短い距離だがこの道はヒルの時期には助かる。

尾根コースの登山口に着く 折り返し登っていく短い林道を登る

 支尾根を登っていくと足元に白いイワウチワの花が続くが、強風と雨の影響で皆花は垂れたり顎から外れたものばかり、写真を撮るのに苦労する。「他の群生地もあるので・・・」と先へ進む。

首を垂れたイワウチワ

支尾根からダンノ峠へ

 10時56分ダンノ峠に着く。雨の中ほぼ予定通り、今日は14:20発のバスで帰る予定なのでチェックポイントの時刻の確認は念入りに。

 飲水休憩後右手の斜面を登っていく。最初は急斜面だがすぐに緩やかな登りに変わる。北へ15分登ると前方が明るくなり東西の支尾根に乘る。ここで左にとり支尾根に沿って道なりに進んで行く。

ダンノ峠

ダンノ峠から支尾根を登る

 小ピークを下る所にもイワウチワ、ここの花はピンク色、傷んでいる花が多いが雨の中写真を撮る。今日は頭上にオオカメノキの花を見るが足元には白い花びら、タムシバの花が強風でたくさん散っている。次の支尾根分岐は西(左)にとり一登りするとダンノ分岐に着き佐々里峠からの尾根に出合う。

風雨に耐えたイワウチワ

ダンノ分岐に着き

 ここで予定より10分遅れたので先を急ぐ事にする。尾根を左にとり品谷山へ向かう。タムシバの花は大量に散ってはいるが、左右の谷間には強風に耐えた花が目を楽しませてくれる。

 P866から尾根は西へ向くが、ここはピークへ乘らず斜面を巻いていく。雨も霧雨に変わり尾根の木々を楽しみながら品谷山へ向かう。ちょっとした鞍部を過ぎると最後の登りが始まる。一登りしたところで右に折れると山頂はもうすぐである。

P866に乘らず斜面を巻いていく

雑木の尾根を楽しむ

 12時7分に品谷山に着く。雨は上がったが展望が楽しめないのですぐに昼食とする。でも10分遅れているので出発時刻を予定に合わすために今日の昼食はオニギリ1個だけにする。それでも予定時刻を過ぎたので慌てて出発する。

2本の大木を過ぎると山頂

品谷山に着く

 品谷山から佐々里峠までは1本の尾根で高低差は150mなので歩き良い。雨が上がったので帰りは左右の雑木を楽しみながら歩くことが出来る。芽吹きが始まった中にタムシバの白が美しい。

雑木の尾根を倒しむ

雑木の尾根を倒しむ

 ダンノ分岐まで戻ってきた時予定より5分の遅れなので、もうバスに間に合うだろうと一安心、急坂を下る所に咲くイワウチワを鑑賞する。雨が上がっていて綺麗に見えるが風雨で少し傷んでいるように見える。

 足元には白いタムシバの花が続き、左右の谷間にも風雨に耐えた花が続く。尾根が北から北東へ変わり下り始めると佐々里峠はもうすぐである。左下に佐々里へ下る車道が見えてくると佐々里峠までは300~400mだが、ここにきて小さなアップダウンが続く。

芽吹きの木々にタムシバの白が目立つ

登山道にタムシバが散る

 無線中継所を見ると「着いた!」と一安心、佐々里峠へと下っていく。13時10分佐々里峠に降り立つ、予定より10分遅れたが「広河原バス停には13時50分には着くだろう」と、早速車道を下っていく。ここから広河原までは山桜を楽しみながら下っていく。

佐々里峠に降り立つ

山桜を楽しみながら

 バイクが数台追い越していく。下からもバイクが・・・、この道で出会ったのはバイクだけ、雨も上がったし春のツアーは心地よいことだろう。広河原に着き河原で靴やストックを洗い着替えや後始末をする。

 庄兵衛さんに立ち寄るとドアが空いていた。お店はまだお休みだったが「連休のために掃除でも」と女将さん、「久し振り!」と喜ぶ道子、挨拶だけしてバス停へ向かう。

広河原バス停へ向かう

 広河原のバス停付近の桜はこれから、バスは二人をのせ出発する。朝と違って青空も見えてきて、次々に目に映る桜が一層綺麗、十分楽しむことが出来たのだが、道子は瞼を閉じて爆睡・・・。



ヤマエンゴサク









トップへ