京都北山を中心とした山々を楽しむ okaokaclub

湖東散策 夏の野草観察
2023.08.10

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台風の蒸し暑い風 日陰でも暑い!

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日程:
・2023.8.10 (木) 晴れたり雨が降ったり台風の影響   哲郎・道子


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 ■ 大型の台風6号は遠くにいても風が強く雨模様の日が続く。8月11日から子供たちがやってくるので「今日しかない!」と、近くを散策し野草観察とする。

 春の散策でトンボソウを見るたびに、「これトンボソウ!」と念を入れる道子、それでは「まだ咲いているかも?」とトンボソウ観察に出かける。

 コース途中の休憩所で一休み、道子が「ちょっとシンドイ!」と言う。熱中症かも?と、今日は散策途中だが引き返すことにし、トンボソウ観察は諦めることになる。


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オオフタバムグラ

 ■ よく似たフタバムグラの花は白色で小型なので区別できる。


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ガンクビソウ

 ■ 山地の木陰に生える多年草。頭花がキセルの雁首に似ている⇒ガンクビソウ


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ヒメオトギリ

 ■ いつも迷うコケオトギリとヒメオトギリ。雄しべが10個以上で束になるのがヒメオトギリとしている。


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ヒヨドリバナ

 ■ フジバカマに似た花、フジバカマと同じく花にはアサギマダラなどの蝶が集まる。


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ホザキノミミカキグサ

 ■ ミミカキグサの仲間は地下茎に少数の捕虫嚢を付ける食虫植物。ミミカキグサは花が黄色。


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イタチハギ

 ■ 6月には黒紫色の花を咲かせていたが、今は豆果の果実が並ぶ。


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カキランの結実

 ■ 目を楽しませてくれたカキランの花は終わり、今は結実。


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キンミズヒキ

 ■ 今は咲き始めでミズヒキには遠い。秋に向け花径が段々伸びていく。


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コマツナギ

 ■ 駒(馬)を繋いでも折れないほど丈夫だそうな⇒コマツナギ。


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マツヨイグサ

 ■ 夕暮れの開花に向け、ただいま準備中?。


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キッコウハグマの葉

 ■ 10月には可愛い小さな花を楽しませてくれる。ハグマとは「チベット、ヒマラヤ地域に生息するヤクの白い尻尾の毛のことです」って、・・・よく分かりません。


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ノギラン

 ■ 花径の先に細長い総状花序に多数の花を付ける。8月には花は段々果実に変わっていく。


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サワシロギク

 ■ 秋になると花冠の色は、はじめ白色だが、のちに紅色を帯び、ときに鮮紅色から紅紫色となる。


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サギソウ

 ■ 羽を広げたシラサギに似ている⇒サギソウ。


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キキョウ

 ■ 山野で見るキキョウは初めて 1m以上伸びた先に綺麗な大きな花を咲かせる。


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 山行き途中で具合が悪くなる事がほとんどない道子、でも今日は高湿度で参ってしまったのか?軽い熱中症なのか?クーラーの効いたバスに乘り帰路に着くと、どうやら治まってきたようである。

 目的のトンボソウの調査は出来なかったが、サギソウやキキョウを見て・・・90分の散策だったが「良かった!」と。


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