京都北山を中心とした山々を楽しむ okaokaclub

低山 秋の野草観察
2023.10.31

低山散策 何が咲いているだろうか?と散策を楽しむ


日程:
・2023.10.31 (火) 晴れ   哲郎・道子




 昨日は蛇谷ヶ峰へ出かける予定だったが、前日のバンド練習の疲れか歩くと足の裏が痛く医者に行くことになる。アッと驚く「外反母趾」だと。今日は気を取り直し、蛇谷ヶ峰は諦め低山で花鑑賞に出かける。

 秋と言えばリンドウとセンブリ、センブリやアキノキリンソウはたくさん咲いていたが、リンドウの数が少ないような気がした。目的のキッコウハグマは閉鎖花ばかり、もう終わったのか、否今年は遅いのかもしれない。

 足の方は大丈夫だった、靴を履けば長く歩いても痛くならないようだ。これで比良の紅葉見物に出かけることが出来そうである。



ヒヨドリバナ

 ■ ヒヨドリバナのシーズンは終わったのだろう、アサギマダラは見なくなった。


リンドウ

 ■ 多年草で葉は対生する。根茎を乾燥し薬用とする。


センブリ

 ■ センブリはリンドウと同じリンドウ科、リンドウと同じところでよく目にする。スッキリとした綺麗な花を咲かせ、お気に入り!


アキノキリンソウ

 ■ 今日はアキノキリンソウとセンブリがたくさん咲いていました。


ツリガネニンジン

 ■ 咲いている最後の花だが綺麗に咲いていた。




ガンクビソウ

 ■ 花がキセルの雁首に似ている⇒ガンクビソウ。


キッコウハグマの閉鎖花

 ■ 閉鎖花ばかりで残念。白い花はこれから咲くのかも知れない?


センボンヤリの閉鎖花

 ■ センボンヤリは春と秋に花が咲く。


センボンヤリの綿花

ツルリンドウの果実

 ■ 花は終わり結実したツルリンドウ。


イヌノヒゲ

 ■ イヌノヒゲの仲間は総苞片の先端が尖っている。総苞片は先端がやや内曲し角がはっきりしないのはイトイヌノヒゲ。




 たくさんのサワシロギクが目を楽しませてくれるが、白い花は半分、これから紅紫色に変わっていく。

サワシロギク

 ■ サワシロギクは白い花だが、秋が深まって来ると赤く染まってくる。


サワシロギク

 ■ 赤く染まったサワシロギクの花。


アケボノソウ

 ■ 目を楽しませてくれたアケボノソウの最後の花。


果実期のミヤマウズラ

 ■ 夏の花ですが、長い事楽しませてくれました。


 余り期待していなかった散策でしたが、以外に咲いていてくれた秋の野草を楽しみました。これからは年末まで紅葉が楽しみです。

今日はリンドウを楽しみました









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