京都北山を中心とした山々を楽しむ okaokaclub

京都府立植物園 夏の花 
2023.07.18

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北門前に咲く真っ赤なタイタンビカスが 夏を感じる
(フヨウとアオイの交配種)

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日程:
・2023.7.18 (火) 晴れ・猛暑日   哲郎・道子

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 今週はライブ、大事をとって山行きは止め京都府立植物園で夏の野草観察に出かけるが、猛暑で早々に退散することになる。

 植物園北門から入ると植栽種の赤やオレンジ色が目立ち、夏を感じる。すぐに野草観察するため(日本の森 植物生態園)へ向かう。



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ヒオウギ

 ■ 伊吹山3合目のトイレ裏に咲いているが、今年は土砂崩れで見に行けない!。


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ヤブカンゾウ

 ■ 人里近くの野原や道に群生している。生薬「萱草根(かんぞうこん)」と呼ばれ、利尿、涼血、消炎、止血薬に使われる。ヤブカンゾウは多年草で花は八重、似ているノカンゾウは一重。最近DNA解析でユリ科からススキノキ科に変更された。


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カリガネソウ

 ■ 青い花が群生して咲くが、小さな花なので個々の花を見て楽しむ。花期は8~9月なのでこれから野山で楽しめます。花の様子が雁⇒カリガネソウ。


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ユキミバナ

 ■ 新雪の頃まで咲く⇒ユキミバナ。夏になると花数も減り、ポツポツと咲いている。


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レンゲショウマ

 ■ 日本特産。落葉樹林内に生える多年草。茎頂に咲く綺麗な花なので遠くからでも目立つ。


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オオハンゲ

 ■ 筒状の仏炎苞から糸状の付属体が長く伸びる。1枚の葉が3深裂して3枚に見える。


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カラスビシャク

 ■ オオハンゲに似ているが、仏炎苞が少し細く葉は3小葉からなる。畑の雑草で厄介者。


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フシグロセンノウ

 ■ 昨年咲いていた深紅の花のマツモトセンノウが見当たらず残念。フシグロセンノウは山で見かけると嬉しくなる花だが、最近は数が減ってきた。


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シロバナフシグロセンノウ

 ■ これ何の花?良く観察するとフシグロセンノウ見たい!と。


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ハンゲショウ

 ■ 半夏生の頃に花は咲き葉は白くなる⇒ハンゲショウ。花が終わると葉の白化は無くなってくる。


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オオキツネノカミソリ

 ■ キツネノカミソリの花に比べ、雄しべと雌しべが花の外に長く突き出る。


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ウバユリ

 ■ 花が咲く頃葉が枯れてくる(葉が枯れる⇒歯がない)でウバユリ。


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イセハナビ

 ■ 園芸植物が野生化している帰化植物です。伊勢花火の名前は不明。


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フサフジウツギ

 ■ 夏の花、色は紫、ピンク、白、黄色といろいろ。


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 まだまだ野草や植栽の色鮮やかな花がたくさん咲いていましたが、90分の観察で汗いっぱい、別の野草園へ向かう気がしないので退散、と言うことで北山通のレストランに向かいBEER!。この暑さ、平日でも列が出来る北山通のレストランだが列が無い。空いているかなと思いきや、店内はご婦人方で賑わっていた。


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