ポンポン山 竈ヶ谷に咲くオオキツネノカミソリ
日程:
・2024.7.31 (水) 晴れ 哲郎単独
コース:
・善峯寺バス停(9:10)~杉谷~大原野森林公園案内所~竈ヶ谷~東尾根分岐~東尾根~東海自然歩道出合~杉谷~三鈷寺~早尾神社分岐~灰谷川出合~特老ホーム出合~京阪京都・八幡前バス停~京都縦貫道高架下~南春日町バス停~(16:00)灰方バス停
注意:
・ポンポン山の大原森林公園内の竈ヶ谷や野草保護区への立ち入りには入山許可が必要です。大原野森林公園案内所や京都市のHPで確認・申請して下さい。
ポンポン山へオオキツネノカミソリ観察に出かける。皆さんはすでに観察済み、猛暑が続き行きそびれる。明日あさっては最高気温39℃・・・今日は37℃なので出かけることにするが、道子は猛暑はいやや!と哲郎一人で出かける事になる。
猛暑に関係なくこれからのクサアジサイ | 善峯のウバユリは満開 |
ゼニゴケ | タケニグサ |
早く帰れるよう始発のバスで善峯寺へ向かう。数名の団体さんはポンポン山へ向かい、テクテクと杉谷へ登っていくのは哲郎一人、猛暑で一歩一歩が重い。例年見るクサアジサイや蓮の花はこれからのようで遅れているがウバユリは満開。
東海自然歩道に接する森 |
東海自然歩道に咲く オオキツネノカミソリは満開 |
道路下の流れに咲く オオキツネノカミソリ |
アキノタムラソウ | ミヤマカタバミの閉鎖花? |
マルミノヤマゴボウ 果実の房は垂れさがらない |
マルミノヤマゴボウの果実の房 ヨウシャヤマゴボウの房は垂れさがる |
ユックリ野草観察していたので着いた森の案内所で11:00、早い昼食とするが、さすがにハイカーは少ない。観察コースの立ち入り申請を済まし竈ヶ谷へ向かうが、この時期観察出来る花は少ない。
大原野森林入口 |
竈ヶ谷を行ったり来たりウロウロしたので時間がかかり、疲れたので東尾根へ向かう分岐で小休止し保存食をかじることになる。ふと時計を見ると「善峯の最終バスは急がないと間に合わないし平日なので中畑回転場の16時台のバスもない!」ことに気づく。
エゴノキの実 | ハエドクソウ |
ミゾホウズキ 見たことのない1cm程度の花だった |
クサアジサイの咲き始め |
竈ヶ谷のウバユリ | モミジガサの花はこれから |
トリカブトはこれから | ヨウシャヤマゴボウの房は垂れる |
竈ヶ谷 オオキツネノカミソリ群生地 |
でもこの猛暑、ここでユックリ休憩することにし、南春日町方面へ下ることにする。三鈷寺から小塩方面を止め灰谷へ下る。しばらく山道を下っていき住宅が現れてくると「ヤレヤレ!」とホットする。途中の京阪京都交通バスの長峰から阪急桂駅方面へのバスは・・・この時間帯にはないので南春日町バス停へ向かってみる。
東海自然歩道から三鈷寺へ | 三鈷寺から灰谷へ下る |
途中に自動販売機があるだろう!と最後の水を飲み干すが、やっとたどり着いた南春日町バス停「え!南春日町バス停に自動販売機がない!!」と。バス発車まで時間があるのでさらに灰方バス停まで歩く事になる。
灰方バス停前には2カ所自販機があり、早速喉を潤しバス待合室で着替えバスを待つことになる。自販機といい待合室といい、また数少ないが京阪京都交通バスもここを通るので(バス停は通りが異なる)、最初から灰方バス停へ向かった方が良かったようである。