京都北山を中心とした山々を楽しむ okaokaclub

花背峠~杉峠南尾根~寂光院道 シューハイク
2025.02.27

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寂光院道 予想以上の雪であ~シンド!

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日程:
・2025.2.27 (木) 晴れ   哲郎・道子

駅 行き: 烏丸北大路バス停 7:33 - 花背峠(京都バス)
駅 帰り: 大原バス停 17:33 - 京都駅(京都バス)

コース:
・花背峠バス停(8:30)~(9:10)杉峠~(9:30)花背電波塔跡~杉峠南尾根~(11:25)R477(11:35)~(11:45)地蔵小屋(12:00)~寂光院道分岐(12:15)~寂光院道~天ヶ岳分岐(13:25)~(15:05)シャクナゲ尾根分岐~(15:55)焼杉山・翠黛山分岐~(16:40)砂防ダム~寂光院トイレ前で後始末~(17:20)大原バス停

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 2/3には寒波がやってきて、花背山の家では50cm、芦生研究林では90cmの積雪、寒波は2~3日続くのでもっと積もるだろうと。直ぐに出かけたいが今回も遅くなり、温暖な天気に変わり「まだ積もっているやろか?」と2/27に出かけることになる。

 今回も京都北山の近郊の山でシューハイク(スノーシューは登山用です)を楽しむことにする。雲取山から芹生に下るコースや大見尾根から百井キャンプ場へ下るコース、まだシューハイク楽しめるだろうか?と。「暖かくなり雲取山一の谷沿いの雪崩が心配!」という道子、結局花背峠から大見尾根へ向かうことにする。

 バスが花背峠へと登り始めるが路面に積雪は全くなく道端の残雪も少なく・・・シューハイク出来るやろか?と思ってしまう。花背峠に近づく頃やっと周囲の植林地に積もった雪を見るようになる。

 花背峠で降りる。峠の路面に雪はなく温度計は1℃と暖かい。早速大見尾根入口へ向かい雪の状態を確認する。積雪はは少なく深い轍が続いている。アイゼンにするか?いや途中で履き替えるのが面倒だ!とスノーシューを履くことにする。

 大見尾根を歩きはじめるが、固い雪道が続く。轍は深いので雪深い時に進入したのだろうが、いずれにせよ杉峠を過ぎると波のような積雪が続き車は通れないのに、侵入者はこの道の積雪時の状態を知らないのだろう。進むにつれ積雪は深くなり、轍も深くなり・・・道半ばで「思った通り!」と轍はUターンしている 。

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路面に雪のない花背峠 進行を止めた車はUターン

 やっと杉峠に着く。ここまで雪面は固く歩いても楽しくないので大見尾根から百井キャンプ場へのルートは止め、ここから花背の電波塔跡へ向かい杉峠南尾根を下ることにする。

 早速電波塔跡へのゲートへ、前回ゲートにあった入札の看板は取り外されている、購入者が決まったのだろう、この電波塔跡はどうなるのだろうか?

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杉峠から蓬莱山 早速電波塔跡へのゲート

 雪道を登っていくにつれ積雪は深くなり、やっとシューを楽しむことが出来る。道半ばにして道が南へ変わると積雪が深くなる。道が東へ巻き始めるころガードレールが見えてきて、その先端が南尾根への下山口、道から一段下の山の斜面に降りていく。

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道が南へ変わると積雪が深くなる 道から一段下の山の斜面に降りていく

 そこから左手の道下の壁に沿って東へ進んで行く。直ぐに先方が少し盛り、ここが南尾根の先端で早速尾根を下っていく。積雪は50~60cmと融けてはいるが心地よく歩くことが出来る。最初は低い雑木を分け入るような感じで下っていくと少し開けてくる。右手の植林地に接するようになると尾根の鞍部を快適に進み、それからP835に向かって登り始める。

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道下の壁に沿って東へ進んで行く 南尾根の先端から尾根を下っていく

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右手の植林地に接するようになる 左手の景色を見ながらP835へ登る

 雑木の間を登っていくとなだらかなピークに着く。ピークハンターさんのP835の小さな標識を見る。ピークを過ぎたすぐのところから南東にある小ピークへと下っていく。シューの快適な下りで鞍部へと下っていく。左手に白く染まった谷間、遠くに蓬莱山を見て小ピークへと登っていく。P835から25分で着いた小ピークから最後のピークへ向かう。

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P835に着く

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小ピークへと下っていく

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シューで快適な下りを楽しむ

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斜面の奥に蓬莱山を見る

 降り立った鞍部から右手の植林地に沿って進むと最後のピークへと登り始める。登りきる頃左手の雑木の間に蓬莱山を見る。このピークは細い雑木が多く、その間を抜けピークの奥まで進んで行くと右手に植林を見る。この植林との堺が登山道でR477へと最後の下りとなる。

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最後のピーク手前の鞍部へ下り 最後のピークへの登り

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植林との堺が登山道でR477へ下る

 最初は急だった尾根は段々緩やかになり植林地へと変わる。植林の中は目標物が少ないが、とにかく尾根らしき所を下っていくと、最後は下にR477の道が見えてくる。その先端まで降りていき下の道へ降りるのだが、1m以上段差があるので苦労するところである。今日はロープを持参したので、傍の木にひっかけて楽に降り立つ二人。

 前回はここから南の鉄塔へ向かい、南尾根の続きの尾根を歩き扶桑橋迄下ったが、今日はここから東へ向かい寂光院道を歩くことにする。R477は雪が融けアスファルトの道が見えるので(国道なので山の中でも頻繁に除雪されている)シューを外し地蔵小屋へ歩きはじめる。

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植林地へと変わる とにかく尾根らしき所を下っていく

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R477が見えてくる 地蔵小屋へ歩きはじめる

 国道と言えど狭い道、対向車が来るとOUT!の道なので車が来たら要注意。シューを手に、こんな道をユックリ10分も進むと前方に地蔵小屋が見えてくる。ここで昼食とするが、小屋は新調され綺麗なのだが内部が雪で濡れているので立ってオニギリを食べる。お湯とオニギリだけの昼食だが15分ゆっくりの休息とする。

 昼食後はすぐ東の百井峠へ向かう。ここから尾根筋で天ヶ岳へ行くことが出来るが、久し振りで雪に覆われた斜面、何処を歩いたら良いか分からないのでパス、遠回りになるが少し下った寂光院道の入口へ向かう。地蔵小屋から10分で寂光院道分岐に着き、二人はスノーシューを付ける。

 歩きはじめると以外にも雪深い。大原まで時間が掛かるな~と思ってしまうが今日は頑張って歩くことにする。入口からしばらく細い林道がある。入口から目の前の尾根まで登ると道は右に折れ植林地の急斜面を横切っていく。

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寂光院道分岐から歩きはじめる 雪が締まっている林道を進む

 緩やかに登っていくがシューを履いていても登りなのでシンドイ。30分歩くと林道終点に着く。長年この先に林道が伸びていないのは、この先植林がないからであろう。この先には細い道が続くが、その手前、目の前に岩がありそこを抜けなくては行けない。小さな岩だが急斜面なので注意しながら進む。

 寂光院道はこの先も急斜面を横切っていく細い道が続き積雪時はさらに細くなるので注意が必要である。道から外れると20~30m滑落しそうな斜面が続くので、斜面上の方に寄りながら歩いていく。

 道が一段登った所を歩き始めると左手遠くに蓬莱山が見えてくる。でも天ヶ岳分岐はまだまだである。

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植林地を抜けると雑木の細い道が続く

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左手遠くに蓬莱山が見えてくる

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急斜面の細い道 積雪多く要注意

 R477の登山口から70分歩いてやっと天ヶ岳分岐、今日は随分と遅れているので大原は何時になるやら? ここまで来ると積雪は40cmと減ってくる。13:25だ!この先まだまだ続く寂光院道、2時間はかかりそうだ(雪道が続き3時間かかった)。あとは何処でアイゼンに替えるか・・・何時ものように面倒だとしばらくシューで下ることにする。

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やっと天ヶ岳分岐に着く まだまだ続く雑木道

 天ヶ岳分岐から15分歩くと「標識11」の倒木があったところに着く。何時もはここでアイゼンに替えるが、面倒だと今日はシューを続けて歩いていく。これがイケマセン、岩場に着て下り始めると・・・バランスが取れなくなり岩場の途中でアイゼンに変更する。(あ~こんなところで!付け替えに時間がかかってしまう)

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No11の標識 岩場の雪は早く融ける

 寂光院道、この岩場が続く下りは雪が融け歩きにくく嫌なところではある。でも道横に続くシャクナゲ、今年は花芽が多く当たり年のようである。

 やっと岩場を抜けシャクナゲ尾根分岐に着く。15:05何時もより1時間以上遅れている、こんなに時間がかかる寂光院道は初めて、先を急ぐことにする。

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シャクナゲの花芽が多く当たり年 シャクナゲ尾根分岐に着く

 少し進むと尾根下の細いユリ道を歩くことになる。この道にも積雪が続き、右手は急勾配の斜面、滑ると滑落しそうだとユックリ歩くことにする。

 ユリ道の最後は植林地なのだが、なかなかたどり着けない。やっと植林地、でもユックリと進んで行く。焼杉山・翠黛山分岐に着きヤレヤレ、予定より1時間30分以上遅れている。「もうユックリでいいよ!」と寂光院へ下っていく。

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長い尾根下のユリ道が続く寂光院道 焼杉山・翠黛山分岐に着き

 林道まで下山し寂光院へと下っていく。途中大きな堰堤が完成していて下から見る幅70mと、とてつもなく大きな堰堤である。この小さな谷にこんな大きな堰堤が必要なの?と思ってしまうが、案内板に「砂防堰堤」とあり広い谷間を全て埋める必要があったのだろう、だから大きな堰堤なのだろう。

 もう薄暗くなった寂光院前、御土産屋は後始末中。二人は何時ものように観光トイレの前で後始末、着替えや用具の洗浄等で時間がかかってしまう。17時前に大原バス停へ向かう、もう観光客は見当たらない。いつもより90分遅れ、こんなに遅くなったのは初めて、コース・積雪量・雪質・登山用具等色々な要因はあるが、一番の要因は歳なのかも知れない!

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寂光院の上流に完成した大きな堰堤
案内板に「砂防堰堤」とある

 今日は良く歩き、時間もかかったが楽しい雪歩きが出来、満足の二人を乗せバスは出発。バスの中で食べるどら焼きの美味しいこと!。

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哲郎のスノーシューです(道子は白色)


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