ポンポン山フクジュソウ観察
2025.03.07
こんな天気ではフクジュソウは開いてくれない
日程:
・2025.3.7 (金) 雪後曇り 哲郎・道子
アクセス:
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行き: JR高槻駅北バス停 7:53 - 出灰(高槻市営バス) |
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帰り: 中畑西バス停 14:21 - 高槻駅北バス停 |
コース:
・出灰バス停(8:30)~ポンポン山出灰道登山口~ポンポン山~ポンポン山西尾根~フクジュソウ保護区~フクジュソウ群生地前保護区入山届~フクジュソウ群生地~竃ヶ谷~森の案内所~中畑回転場バス停(時間に余裕があるのでバス道を歩く)~中畑西バス停(14:21)
注意:
・大原野森林公園内の野草保護区への立ち入りには入山届が必要です。フクジュソウ保護区の開園の間は保護区入口で入山届が出来ます(~3/16)。
・中畑回転場バス停のJR高槻駅北バス停行き最終便時刻・・平日は14:19 土日祝は16:17(2025.03.07現在)
・中畑回転場バス停から大原野森林公園案内所までは徒歩40~50分です。
今年の冬は温暖だったが、この春には強烈な寒波がやってきてフクジュソウの開花も遅れたようである。と思っていたらもう3月、観察に出かけないと!とポンポン山フクジュソウ観察に出かける。もう一つの目的は、ず~と気になっていたポンポン山出灰道の通行禁止である。樫田2号線で発生した斜面崩壊は令和元年・・・今年は令和7年、「なぜ通行禁止が続いているのか、樫田2号線に問題かあるのかまたは山頂への登山道に問題か、調査に出かける。
今日もたくさんの児童と一緒にJR高槻駅北バス停から二料行きのバスに乘る。出灰バス停で降りる。早速出灰川沿いの道(樫田2号線というらしい)入口に着くと、相変わらずたくさんの古い看板が立っていて「ハイキングルート利用不可・通行止め」「工事の通り抜け出来ません_高槻警察樫田駐在所」「高槻市の通行止め大看板」「ゲートは開いている(住民は通れます)」等、古い看板や掲示物(令和元年~令和4年)が昔のまま立ちかけてある。
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古い看板や掲示物(令和4年)が昔のまま |
もう工事車両は通らず、ガードマン無しで住民は自由に通れるので、前回は樫田2号線の確認に出かけたが、斜面崩壊カ所の工事は終わっていて工事車両や工事機械もなくガードマンも見当たらず、斜面はもう安定しているように見える。まだ通行禁止にしているのは工事斜面の定着に時間が必要なのか?いや工事に瑕疵でもあったのだろうか?通行止めを続けている理由や通行止期間も告知してほしいものだ。
今日はもう一つの確認、登山道の調査、登山口からポンポン山山頂へ登ってみて、危険個所があるかどうかを調査する。出灰バス停からポンポン山出灰道の登山口へ向かう。周囲の山は白く染まり、歩きはじめると雪が舞ってくる。「3月と言うのに!、フクジュソウ見られるやろか?」と心配する。
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斜面崩壊カ所の工事現場 |
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工事現場の「ハーカー通行不可」 なぜハイカーだけ? |
「寒い、さむい!」といいつつ周囲の白くなった山々を見ながら歩く。問題の工事現場に着くが表面上は全く問題ないように見える。先へ進むと直ぐに出灰道登山口の橋に着く。登山の準備し標高を315mに合わせ(道に不具合があった時の記録のため)直ぐに橋を渡り歩きはじめる、久し振りの出灰道である。
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山々は白く |
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ポンポン山出灰道登山口 |
植林地を登り始めると、白くなっている植林地だが、登山道だけ雪が少なく見え温度差があるようだ。植林地を抜けると積雪は増えてくる。一登りして南北の尾根に乘る。この付近に問題があるのかと思っていたが、変わったところは無かった。
右にとり支尾根を登っていく。予想外の白い道が続き、春仕様で来た二人は寒いのだが心地よく歩くことが出来る。葉に積もった雪は2~3cm、3月としては珍しいことである。もう山頂付近までは登りが続くが、雑木の中緩やかに登っていくので心地よい。
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一休禅師開創の尸陀寺跡 横を覗くが荒れ果てていた |
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最初は植林地を登る |
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支尾根を登っていく |
一部倒木があり迂回ルートを歩くが全く問題はなく進む事が出来る。西尾根に出合うと山頂はもうすぐ、10:15に山頂に着く。調査の結果出灰登山道に危険な所は無かった。山頂は一面真っ白ではなく地面のぬくもりがあったところは雪が融けていた。登山口の橋から60分のコースだが75分かかっているので雪の中をユックリ登ってきたようだ。山頂広場には一人の女性がいて、本山寺方面から登ってきたと言う。そちらのコースも積雪が続いていたそうな。
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雪の出灰道を楽しむ |
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今朝積もったのだろう |
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西尾根に出合うが踏み跡なし |
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ポンポン山 山頂 |
女性の知り合いの男性も登ってきたところで、我々は西尾根に下りフクジュソウ保護区へと向かう。白い西尾根も久し振り、下りなので全体が良く見え木立が綺麗!。30分歩いてフクジュソウ保護区がある小ピークに着く。
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西尾根を下っていく |
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リョウブの丘を通過 |
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フクジュソウ保護区分岐 |
支尾根を下っていくと小屋が見えてくる。小屋の中に二人の管理者がストーブで温まっている。早速入山届を記入し観察を始める。保護区の斜面の半分は白く雪に覆われている。観察路に近い花を求めて「2,3株撮ったら出よう!」と道子に言う。目に付くのはツボミばかり。やっと見つけた花も開きかけばかり、これを撮って直ぐに観察路を戻って竃ヶ谷へ下ることにする。
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フクジュソウ保護区 |
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曇っているので残念 |
谷を下っていくと、次々に団体さんがやってくる。今日は水量が少し多いので渡渉に列が出来ているが、我々は水に強い靴+スパッツなのでポンポンと渡る。今日谷で観察するのは、ヤマシロネコノメ、ヤマネコノメソウ、セリバオウレン、セツブンソウ等である。ヤマシロネコノメ、上流ではこれからだったが、下っていくと綺麗に咲いた花を見る。セリバオウレンやセツブンソウは雪で垂れ残念であった。
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中流を過ぎると雪も消えてくる |
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セリバオウレンはくちゃくちゃ |
出灰川までくる。梯子を下るだると渡渉するのだがU字のブロックが並び簡単に歩くことが出来る。森の案内所にくるが今日は金曜日なので閉じている。トイレ休憩し陽射しが出てきたベンチで昼食と思ったが、ベンチが濡れていて残念。案内所を下り駐車場横のベンチで・・・ここも濡れていて残念、立っての昼食とする。
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梯子を下り出灰川を渡る |
12:45帰路に着くが善峯寺14:05発のバスに間に合うだろうか?急ぐのも嫌やと中畑回転場14:19発のバスに決める。中畑回転場バス停迄は40~50分、ここからでは時間が余ってしまうのでユックリ歩きキノコ園に寄りユックリお喋りし時間調整と決め歩きはじめる。
ユックリ歩くつもりだが、周囲に花は咲いていなく寒いのでユックリ歩けない。大きな西京都変電所を過ぎるとキノコ園、入口が締まっていて誰もいない、「今朝吹雪いていたからな~!」。残念だと中畑回転場バス停へ向かう。
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外畑の西京都変電所 |
13:45バスまで30分以上あるので次のバス停まで歩きはじめる、次の中畑バス停でも十分な待ち時間、ここのベンチで・・・ちょっと寒いので、さらに次のバス停へと歩いていく。
寒いはずや道路の温度計は1℃である。13:55次の中畑西バス停に着く。まだまだ時間があまり次のバス停まで歩いても良いがベンチがあるかどうか分からないので、ここでバスを待つことにする。
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山の中にある中畑回転場バス停 |
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次のバス停まで歩く 周囲に何もない |
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中畑西バス停まで歩く |
バス停にある自動販売機、道子が「暖かいお茶!」というが投入したコインが落ちてくるのであきらめる。折り返してくるバスがやって来たので運転手に「×」と哲郎。いつの間に日が陰り寒くなるが、ベンチに座ってアンパンを食べながら折り返してくるバスを待つことになる。
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ヤマシロネコノメ |