京都北山を中心とした山々を楽しむ okaokaclub

デマンドバスを利用しポンポン山散策
2025.12.30

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高槻デマンドバス「かしらく号」に乘ってみる

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日程:
・2025.12.30 (金) 曇り   哲郎・道子

コース:
・中畑回転場バス停~外畑~大原野森林公園案内所~ポンポン山西尾根~ポンポン山~(東海自然歩道)~天狗杉~本山寺~神峯山寺~原立石バス停


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 2025年、今年最後の登山は大文字山だと出かけたが、正月までに余裕が出来たのでポンポン山に出かけることにする。

 11月1日から、高槻市営バスの一部がオンデマンド方式に変更された。我々がよく利用するポンポン山周辺や高槻市北部の山に出かけるバス路線である。事前のID登録が必要で、市営バスとデマンドバスの乗り換え等複雑なので、今後の登山で利用する際オドオドしないように一度利用してみよう!と。

 今日は、よく利用するバス停、中畑回転場までデマンドバスを利用する。中畑回転場からポンポン山森の案内所へ向かい、ポンポン山西尾根で山頂へ向かう。下山は・・・、バス利用の出灰では便が少ないので、奥海印寺、南春日町方面、神峯山寺へ徒歩で下ることにし、山頂で決めることにする。いずれにせよ不便になったが、帰りの中畑回転場発の便が増えた事は有難い(しかし予約が1時間前では、やはり不便かも?)。

 ユーザ登録は済まし、会員書を持参していたが、バスの乗車には不要で名前を告げるだけ。予約は前日道子がLINEで済ましていた。JR高槻駅北バス停から原大橋に着き、待機していたデマンドバスに乘る。名前を告げ、運賃先払い、4名の乗客で中畑回転場へ向かう。

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中畑回転場バス停でデマンドバスを見送る

 乘ってしまえば楽なバス、中畑回転場で降りるが、最後の乗客は引き返し奥の集落へ向かうようである。我々は直ぐにポンポン山へと歩きはじめる。

 峠下に1台の車が止めてあり?峠へ登っていくと、何と一人の男性が道に溢れた枯葉を掃除し道横へ掃き出していた。枯葉を取り除くのではなく吐き出しているので、強い風が吹けがもとに戻ってしまうが・・・彼は正月には道路も綺麗にしたいのだろう、きっと。

 峠に着くとそこから京都府(京都市)、京都府に入ると道は掃除されていないので、彼は大阪の人であろう。すぐのキノコ屋さんや花屋さんは正月休み、クマよけか?定期的に音が響いていた。

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大阪方面の道は掃除され 掃除なしの京都方面へ峠を下る

 京都西変電所を過ぎると民家がポツポツあるのだが、人影は全く見当たらない。この時期道端に咲く花はないので黙々と進んで行く。小塩山への登山口を過ぎると、直ぐに民家は無くなり田畑も細くなり消えていく。山の斜面に咲く花もなく、ただ赤い実や白い綿花が目に留まる。赤い実の木は?、ただイバラのある赤い実はサルトリイバラと分かる。

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京都西変電所を過ぎる サルトリイバラの実は分かる

 白い綿花が頭上にたくさん続く。センニンソウ?と思うが綿花が2種類あるので帰って調べることにする。(どうやらセンニンソウとボタンズルのようである)。後、目に留まるのは枯れすすきぐらいで、ひっそりした山間の道を進んで行く。

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センニンソウの綿花 ボタンズルの綿花

 「あっ!やっと見えてきた」と森の案内所入口に着く。10:40なので中畑回転場バス停から1時間、普通45分なので、随分と野草観察?いやユックリ歩いてきたようである。入口から森の案内所へ向かう、今日は案内所はお休みなのでトイレ休憩とする。

 案内所の掲示板に「熊注意!」の案内、東尾根に居ついているとあるので、ポンポン山へは西尾根ルートで向かう。早速歩きはじめる。この西尾根コースは、ほとんど途中から利用しているので、入口から利用するのは10数年ぶりだろうか?余り覚えていない。

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大原野森林公園案内所の入口 熊注意で西尾根コースへ

 記憶にある橋を渡るとユックリ登り始める。この道には標識がたくさんあり、道も広いし迷うことはない。ただ同じような道に同じような木、それに標識・・と変化に乏しく冬枯れの木が続き、途中で飽きてくる。そんな中一人の男性に出合う。彼はここを下って行き、車も無かったので何処へ向かうのだろうか?

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橋は記憶に残っているが この風景は記憶にない

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全体図の案内 現在地の案内

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尾根は変化に乏しく 何処も同じ冬枯れの木が続き

 やっとフクジュソウ保護区の支尾根を通過、小さなアップダウンが続き、やっとリョウブの丘に着く。もう12時を回っているが、山頂へ進む。これまで標識には「リョウブの丘まで○○Km」とあったが、ここからは「ポンポン山まで○○Km」に変わる。

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標識はリョウブの丘まで リョウブの丘に着く

 この尾根、なにやらスッキリしない!と思っていたら、やっと心地よく感じるようになる。帰って写真を見ていると、ここから周囲の緑が増えていた。このコースは冬の散策には向いていないのかも知れない。

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標識は山頂まで と変わる 心地よいと思ったら緑が増えていた

 右手から登ってくる出灰道に出合うと、山頂はもうすぐである。最後の分岐を右に登っていくとポンポン山の山頂広場に着く。山頂で出合った登山者は3名、皆さん昼食中、年末で少ないな~と思っていたら次々に団体さんがやってくる。

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山頂まで一登り ポンポン山 山頂

 昼食休憩30分とユックリ過ごす。その間に北へ降りて行った団体さんは何処へ向かうのだろうか?出灰に降りると今日のバス便はなくデマンドバスしかない。予約していないと乘れないし・・・。そんな心配しなくてもリーダはちゃんと計画しているのだろう。でも善峯からのバスは廃止され、小塩山から春日町へ下るのか?ポンポン山登山も計画が難しくなってきたようである。

 昼食後は久し振りに神峯山寺へ下ってみることにする。細い道だが東海自然歩道なので歩きやすい。13時過ぎだが、まだまだ登ってくる人に出合う。右手に出合う支尾根はいずれも出灰へ下る尾根、それを過ぎると道は南へと変わり最近歩いていない道である。

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木々に変化があり心地よい 東海自然歩道は歩き良い

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細い尾根道が続く 色々変化があり天狗杉までは歩き良い

 次の目標はP639下の天狗杉、この付近まではほぼ水平で高度は下がってくれない。天狗杉に着き小休止、ここから西へ下る地形図の破線の道、最後は「つるが谷」バス停付近に降りるので、一度トライしようと思っていたが、2019年の台風でこの道もハッキリしなくなり、進入口も消えてしまい残念。

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東海自然歩道は手入れされている 天狗杉へと穏やかな道

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天狗杉 心地よい道もここまで

 天狗杉を過ぎると、緩やかに下り始める。途中本山寺への分岐に出合う。この道は昔歩いたかどうかは記憶が定かではないが、今日は本山寺へ寄ってみることにする。道は尾根下へとどんどん下っていき「本山寺へは登り返すの?」と思ってしまう。

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今日は本山寺へ寄ってみる 本山寺へと下っていく

 道は谷へと下っていくように見えたので心配していたが、直ぐに下るのを止め尾根を巻いていき裏門?に出合う。歩いた道は本山寺から天狗杉へ向かう道だったのだろうか?

 裏門の横が本堂のようで、ここから下る階段を見るが勾配がきつく危ない。その急な事! 山の中で前後のスペースがないので急階段になったのかもしれない。階段を降りると社務所だろうか、その入り口に緑の公衆電話を見る。広い道に出合うと、そこに立派なトイレを見る。トイレの案内板の下に「東海自然歩道」とある。

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本堂から急な階段を下る 毘沙門天本山寺の入口に公衆電話が

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山上に立派なトイレ 東海自然歩道とある 植え込みにフッキソウを見る

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本殿への奥の階段が危険な勾配です 本山寺 参道の門

 広い参道を下っていくと本山寺を通り抜けしない登山道に合流する。道は広く補装道に変わる。道横には「東海自然歩道は舗装道です!」と表示してある。「舗装道は嫌だな~」と思っていたら、我々を追い越して行った男性が右上の山の端を歩いていく。「そうだ、本山寺への古道があった!」と我々もその道を歩いていく。

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舗装道を止め右上の山の端を歩いていく 落葉の上を心地よく下っていく

 途中で舗装道に出合うが右に山道は続いている。荒れた山道に見えるが、ポツポツと続く赤い杭を見て「これは測量の杭なので、ここは山の作業道ではなく本山寺の道だろう!」と哲郎、この道を下ることにする。

 道は所々消えているが赤い杭は続いている。最後は祠のような建物を見て「この道を歩いて本山寺へ登ったことがある!」と思い出す哲郎。

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測量の赤い杭を見て
この道は山の作業道でないと
記憶に残っている祠に出合う

 ここでも舗装道に出合うが、舗装道に沿って下っていく山道を見る。ここにも赤い杭が続いているので山道を下ることにする。最後は舗装道へ合流しているように見え、舗装道横の斜面に赤い杭がないのを見て「ここで終わりだ!」と舗装道へ乘る。20分近く山道を歩いたことになる。ここから補装道を歩きはじめる。

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ここでも舗装道に出合うが 山道に赤い杭を見て ここを下る

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山道に赤い杭がないのを見て
「ここで終わりだ!」と舗装道へ
舗装道を神峯山寺へと下る

 神峯山寺まではまだまだ・・・この長い舗装道が嫌なのでポンポン山登山でこの道/神峯山寺・本山寺コースは余り利用しない。このコースでポンポン山登山を楽しむ人は本山寺駐車場まで車で来ている人が多い。

 40分舗装道を下って、やっと神峯山寺に着く。ゆっくりのトイレ休憩と後始末を済ませバス停へ向かう。もう太陽が沈みかけ、山間は薄暗い。神峯山口バス停分岐にきて「あ、バスが!」と道子、バスが通り過ぎたのを見て、つぎの停留所まで歩くことにする。

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やっと神峯山寺に着く 縄に樒を結びつけ しめ縄?

 原立石バス停近くまで来ると、後ろからやって来るバスを見て急ぎ足でバス停へ。バスが着くと同時に我々もバス停に着き、やれやれ。


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