天狗杉への尾根でシューを楽しむ
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日程:
・2025.2.20 (木) 晴れ 哲郎・道子
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行き: 烏丸北大路バス停 7:33 - 花背峠 |
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帰り: 貴船バス停 15:26 - 貴船口バス停15:33 - 国際会館 |
コース:
・花背峠~天狗杉~旧花背峠(地蔵小屋あり)~芹生ロッジ~灰屋・貴船分岐~芹生峠~奥貴船橋~奥の院~(15:12)貴船バス停
注意:
・温暖化により花背峠周辺での降雪は減りましたが、積雪時は50~100cm積もります。積雪量やコースに合わせアイゼン・ワカン・スノーシュー等使用して楽しんでください。
今週は週末にかけ「京都地方中部で50~60cmの積雪」と言う予報で近郊の山でシューが楽しめる!と喜んでしまうが、後半の連休はスケジュールが一杯・・・残念ながら降り始めの2月20日に出かけることにする。
それでも哲郎の予想では残雪30cm+新雪30cm=60cmの積雪でシューが楽しめそうだ!と。(連休中は近郊の山で1m近く積もり、もっと楽しめるだろうが!)
今日も北大路駅前から京都バスに乘り花背峠へ向かう。鞍馬を過ぎても家々の屋根の雪は少なく「積もっているのやら?」と心配する。それでも途中でチェーン装着で停止するバス、「チェーン装着=峠付近は積雪が多いのだろう!」と哲郎。百井峠バス停を過ぎると道を下ってくる除雪車、朝早くから除雪してくれるので出合う車も多い。
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鞍馬の民家の雪は少なく心配する | 花背峠で降りる |
標高759mの花背峠に着く。道の温度計は-4℃とそんなに冷え込んではいない。周囲の積雪はあまり積もっているようには見えないが、ここでバスを降り道横で早速スノーシューを付ける。付けると言っても靴に装着するだけなのだが・・・。修理依頼初めてのシューハイク、今回修理で靴の装着部が新調され(靴の前を固定する数本のベルトは無くなり網状のものに靴先を突っ込むだけ)ワンタッチの装着なのだが、初めてなので時間がかかってしまう。
9:15やっと装着が終わり天狗杉への登山口へ向かう。峠から少し花背方面へ下った植林地が登山口である。当然道は見えず山裾を進んで行く。
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峠で準備する | 天狗杉登山口 |
直ぐに谷間の狭い道(道は見えませんが)に変わるが、ここが何時ものように積雪が多く登りにくい。そこは谷間なので雪深くストックが届かず足が空回りする。ここは適当に左右に寄り歩ける所を探しながら登っていく。
途中から道に沿ってロープが見えるので(ここは花背山の家のハイキングコースになっている)、それに沿って登っていく。登るにつれ道は落ち着いて登れるようになり、天狗杉へ向かう尾根に乘る。
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尾根に出る | 登りはリフターを立て |
尾根は右手が緩やかな植林地、左手は急勾配で下っているので風が右から左に流れ、尾根の積雪は余り多くない。でも最初の登りは急勾配なのでリフターを立て登っていく。
少し登って倒木が横たわる広場に着く。ここからしばらく緩やかな尾根が続き雪を鑑賞しながら進んで行く。
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雑木の中を進む |
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雪道を楽しむ |
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おっとっと と道子 |
尾根に植林が張り出してきて、その中を登ることになる。植林の下は風強く雪は少ない。一登りすると雑木に変わり積雪も増えてくる。その中を少し進むと天狗杉に着く。
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植林を登れば天狗杉 |
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天狗杉 到着 |
休むことなく天狗杉西尾根を下り旧花背峠へ向かう。山頂から振り返り南の斜面を下っていく。積雪は十分あるが「かかと落とし」を楽しむにはちょっと少ないようだ。でも心地よく下っていく二人だが、途中で隠れていた小枝に足が引っかかり倒れる哲郎。雪で怪我をする事はないが、前回もここでこけた記憶がある哲郎、急いで下らないことだ!
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天狗杉 | 山頂から振り返った南面を下る |
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雑木の中 心地よい下り |
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尾根は南から西へ向いているので注意! |
この尾根は山頂から南へ下り直ぐ西へと曲がっているので、真っすぐ南へ下ると迷ってしまうので要注意。西へと雑木の中快適な歩きが続く。その内右にフェンスが続くようになる。これはチマキザサ保護区のフェンスで、これに沿って下っていくとフェンスが終わり植林の間から旧花背峠の地蔵小屋が見えてくる。
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チマキザサ保護区を過ぎると |
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旧花背峠の地蔵小屋 |
10:50旧花背峠に着く。今日の予定はここから芹生への林道を下って行く。緩やかな下りが続くだけだが途中昼食を食べるような所はない。少し早いが風が通り抜けない地蔵小屋の傍で昼食とする。15分の昼食を終え芹生へと歩きはじめる
歩いていると林道に薄い踏み跡は続いているのに気づく。初めは獣の足跡かな?と思っていたが我々が歩く道に沿って続いている。これは昨日か一昨日に歩いた登山者の踏み跡のようである。
途中からこの上を歩けば楽かな?と歩いてみるが、積雪の多い方を歩いているようなので止める。芹生までは単調な林道が続く。雪道を貴船迄向かうには仕方のないルートである。そのうち右手に花背小屋が見えてきて喜ぶ。昔からある崩れそうな小屋だが単調な植林地で目に留まると嬉しい。
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単調な林道を歩きはじめる | 花背小屋を見る |
このルートのチェックポイントはもう過ぎてしまった芹生峠への尾根分岐点と灰屋川を左岸から右岸へ渡る橋と芹生ロッジ手前の大きな小屋くらいで、後は黙々歩くだけである。目的の橋が近づいてきた、12:05なのでほぼ予定通り、あと芹生ロッジ迄は45分である。
さすがに単純な林道歩きは疲れたと橋を渡った所で小休止とする。10分休んで芹生へと歩きはじめる。橋から20分歩いて大きな小屋に着く。あと芹生まで15分、ここまで来るとしんどかった足も動き始める。
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チェックポイントの橋で小休止 | チェックポイントの小屋(地形図に表示) を通り過ぎる |
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積もってくれた雪に感謝する |
小屋から15分歩くと芹生ロッジが見えてきて二人は安堵する。寺子屋への分岐の橋で小休止、スノーシューを外す。ここから貴船まで舗装道を歩くことになるが、目の前の道は除雪されてはいるが白くなっている。除雪は数日前なのだろうか?足にスベラーズのチェーンを付ける。
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芹生ロッジに着く | 寺子屋への道で休憩 |
長いシュー歩きで疲れた足、30分ユックリと休憩し出発する。まだ残っている旧学校の横を通り貴船への橋へと歩いていく。橋を渡ると貴船への峠道も白っぽいのでユックリと登っていく。
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学校跡横を進む | 橋を渡り芹生峠から貴船へ |
除雪されてはいるが雪の道を登って15分で芹生峠に着く。驚いたことに芹生峠から貴船への道は白くない!同じ京都市内でも除雪担当部門が異なるようである。だから貴船への下りはすいすいと下っていく。
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奥貴船に降り立つ | 貴船は外人さんがポツポツと |
貴船に着くと雪はほとんどなくなる。見かける観光客は皆さん外人さん、中国の方が多いようである。貴船バス停に着くと目の前でバスが出発、数人の客を残して出発するので観光客は以外に多いようである。我々も先客の後に並び用具をしまいながら次のバスを待つ。
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