京都北山を中心とした山々を楽しむ okaokaclub
朝日峯北東尾根 予想外の積雪を楽しむ
|
|
日程:
・2026.2.2 (月) 晴れ 哲郎・道子
アクセス:
|
行き: JR京都駅 8:00 - 9:20小野下ノ町 |
|
帰り: 栂ノ尾バス停 15:34 - 16:32JR京都駅 |
コース:
・(9:20)小野下ノ町~水谷林道~【林道分岐・360m】~【朝日峯北東尾根鞍部への登山口・410m】~朝日峯北東尾根鞍部【・485m】~朝日峯北東尾根~【朝日峯・688m】~朝日峯南尾根を下る~林道出合~林道を東へ~【地形図・556】~林道終点~【地形図・602下】~峰山分岐~【峰山・537m】~峰山南尾根~【・250m分岐で左へ下る】~木材置き場~ガレージ前~(15:10)栂ノ尾バス停
注意:
・朝日峰北東尾根、尾根から山頂へ向かう場合は①尾根先端から②尾根北側の作業道を進み標高450mから南の斜面を登り北東尾根の鞍部へ③梅谷林道を進み京都府大演習林入口手前から谷間の急斜面を登り北東尾根の鞍部へ。
朝日峯に出かける。今日の予定は花背周辺シューハイクを楽しむ予定だったが、積雪が減少したようでワカンハイクも無理だと諦め、昨年末に出かけられなかった朝日峯とする。北山西部の山には積雪はないだろうと思うが、一応保険としてアイゼンを持参、否アイゼンは重いと昨年購入した軽アイゼンを持参する。
国道162号線をJRバスで小野郷方面へ向かい郵便局前の小野下ノ町バス停で降りる。準備は乗車前にしていたので、下車したら少し戻ったところにある西へ進む地道をとる。
![]() |
![]() |
| 小野下ノ町バス停で降りる | 西へ進む地道をとる |
この角の民家の空き地に、毎年見る鈴なりのコムラサキの実が見当たらない。正月前に刈り取られたのかも知れない。橋を渡り数件の民家を過ぎると川に沿い、直ぐ右手に橋を見る。この橋を渡らず、真っすぐ谷沿いに進む道が水谷林道、この林道を真っすぐ進んで行く。
驚いたことに道の両側に積雪を見る。「ここも積もったのか!」と、数日前に来れば積雪を楽しむことが出来たかも知れない。今日のルートで積雪を見るのは珍しいことである。
![]() |
![]() |
| 真っすぐ谷沿いに進む道が水谷林道 | 驚いたことに道の両側に積雪を見る |
進むにつれ積雪が増えてくるが、林道や日の当たる所ではもう融けている。林道を30分歩くと道の右手に数本の大木が見えてくる。ここで林道が分岐する。真っすぐ進むと田尻峠へ向かう道、今日は左にとり朝日峯へ向かう。林道は梅ノ木谷に沿って南へ続く。
![]() |
![]() |
| 日当たりが悪い所では雪が残る | 右に大木を見ると林道分岐 今日は左へ |
5分進むと朝日峯北東尾根の先端に着く。ここから尾根の先端を登っていくこともできるが、とても急斜面なので最近はここから登らない。尾根の右手に細い作業道を見る。この作業道を進んでも目的の朝日峯北東尾根の鞍部に登るコースは一番楽なコースだが、数年前の倒木がまだ残っていて、この作業道は歩きにくい。この作業道をパスし林道を真っすぐ進んで行く。林道分岐から25分歩くと、目的の斜面を登るポイントに着く
![]() |
![]() |
| 朝日峯への尾根や作業道はパスする | 登山口で渡渉ポイントを探す |
古い橋は使えないので取付き迄は谷を渡る。谷に降り谷の中を渡るが、小さな谷なので問題ない。谷間が見渡せる所まで戻って、植林の中を少し登ると冬にはホウバの葉が散っている斜面に出合う。ここから鞍部迄は急斜面が続きしんどい所ではあるが、ユックリ登れば安全に鞍部に進む事が出来る。
鞍部迄は標高差7~80mあり急坂だが、周囲は雑木が広がっていて苦にならない。登りも半分過ぎると鞍部も見えてきて安心して登る事が出来る。鞍部手前では古道跡も見えてきて、取付きから20分、やっと鞍部まで登り着く。
![]() |
![]() |
| 谷を渡り登山口に進む | 植林地を少し登る |
![]() |
![]() |
| 急斜面のホウバは滑る! | やっと倒木を抜け |
![]() |
![]() |
| 目的の鞍部はすぐそこだが これがなかなか・・・ |
朝日峯北東尾根の鞍部に乘る |
鞍部に着き小休止・・・と思っていたら、道子は給水し直ぐに尾根を登り始めるので哲郎も付いて行く。朝日峯北東尾根は急斜面が続く、歩きはじめた道子の足は進まない・・・、積雪で滑って歩きにくい。「そうだアイゼンだ」!と、今日保険としザックに入れた軽アイゼンを取り出し二人は装着し登り始める。
急斜面だが雪が少ないので面白いようにスイスイと登り始める。この急斜面の登り、無雪期より楽に早く登れているように感じる。
![]() |
![]() |
| 地面柔らかく歩きにくい!と道子 | アイゼン付けるとサクッサクッ・・と |
細い尾根の足元に点々と赤い杭を見る。測量のマークなのだが、これが1カ所に2本ずつ杭が立っている。杭の形やNo.が異なるので前回の杭が残っているのか、別々の地主のマークなのか??
![]() |
![]() |
| 足元に点々と赤い杭を見る | 木の間を向けていく |
快適に登っていくと積雪は少しづつ増えていき、山頂に近づく頃には20~30cmと、この朝日峯で出合った事のない積雪となり、快適な登りで二人は喜ぶ。
![]() |
| 心地よい歩きが続く |
![]() |
| 曲がった木を抜けると山頂は近い |
勾配が緩くなると朝日峯の山頂は近い。クネクネした木を通り抜けると朝日峯山頂に着く。鞍部より1時間、11:50と予想より時間がかかっているので、今日アイゼンで速く歩けたと思ってもやはり雪山は時間がかかるようである。
![]() |
| 朝日峯山頂に着く |
![]() |
| 朝日峯山頂広場で昼食 |
陽射しはなくても風がないので、山頂で昼食とする。木々の間から見えるはずの比叡山・・・、木が伸びてきて山頂部分しか見えなかった。山頂広場には南の林道から登ってきた足跡を見る。前日の登山者でピストンで帰ったようだ。
30分の休憩も終わり、今日は峰山へ向かい栂ノ尾へ下山することにする。朝日峯南尾根を下っていくが、こちらは日が良く当たるようで積雪は少ない?速く解けたのかも知れない。
![]() |
![]() |
| 比叡山も隠れてしまう | 朝日峯南尾根を下るが積雪少ない |
約10分で林道に降り立つ。山頂から標高差70m下っただけだが林道に雪がない!両側に少し雪を見るが、「ここは日当たりがよく、朝日峯の南側で北風も当たらないので積雪も少ないのだろう」。残念だが小休止し、ここでアイゼンを外す。10分休憩し林道を左に東へと進み峰山へと向かう。
![]() |
![]() |
| 「あれ!雪がない!」と林道へ降りる | アイゼンを外し林道を歩きはじめる |
静かな林道、南方の景色はぼんやりとし、愛宕山もクッキリ見えないので景色は楽しめない。静かな林道で周囲は植林地なので山の風景も楽しめない。20分歩いただろうか、突然足元にたくさんの轍を見る。なんだこれは・・・と進んで行くと下の植林地から強引に林道へ登ってきて周囲をウロウロし、また引き返している。
細い尾根にも乗り上げた跡があり林業に影響無ければ良いが・・・。こんなところをウロウロするのはオフロードバイクではないのだろう。
ぼんやりと歩いていた林道、急に周囲を気にして歩くようになるが、バイクの音が聞こえてこないので、今日は走っていないようである。やっと南方面が見えてきて愛宕山を見るが、霞んで見える。
![]() |
![]() |
| 植林地にオフロードの跡 | 愛宕山は霞む |
地形図・556を過ぎると、林道は北へ大きく迂回する。何時もは迂回ぜず古道を利用し林道を裂けている。その古道は行衛谷中尾根へ向かう古道であるが、最近崩れかけたところがあり、今日の天候では足元が緩いだろうと林道を歩くことにする。
久し振りに歩く林道は緩い勾配だが長~く感じる。10分迂回し右手が開けてきて数分で林道終点に着く。朝日峯下の林道から40分である。林道終点と言っても道が細くなるだけで、真っすぐ東南東へ進んで行く。道は細くなり倒木が増えてきて、それを避けながら進んで行く。
![]() |
![]() |
| 林道終点 | 道は荒れてくる |
荒れた道の北側が開けたところで小休止する。北側遠くに山を見るが「あの山は?城丹国境尾根?」と。帰って拡大し調べると山頂手前に反射板が見え、左右の峯に送電線鉄塔が見えるので桟敷ヶ岳と分かる。
![]() |
![]() |
| ゆるい鞍部は少し荒れている | 遠くに見える山は桟敷ケ岳だった |
道は尾根に登って行かずピークの南下を進んで行く。「左のピークはP602なのだろうか?」直ぐに尾根に乘り下り始めるが、そこに左手から巻いてくる道を見る。それは古道で今は通れないのかも知れない。しばらく尾根を南へとユックリ下っていく。
![]() |
![]() |
| 尾根下を歩く | 尾根を南へとユックリ下っていく |
もう迷うような所はなく尾根を乗り換えながら南へと進んで行く。道が薄くなっても道が細くなっても細い尾根を南へと下っていく。
![]() |
![]() |
| 尾根が広い所は道に沿って歩く | 尾根は段々細くなり 峰山登山口標識まであと13分 |
![]() |
![]() |
| 尾根はだんだん細くなり 標識まで6分 |
最後は細い尾根上を歩く 標識まで2分 |
歩いてきた尾根が無くなり山に突き当たったところに古い標識を見る。道は山裾を右に巻いていき栂ノ尾へ下っていく(最近の栂ノ尾へ下る登山道の状況は不明です)。
![]() |
![]() |
峰山への登山口は標識左数m、そこから3,40m登れば峰山に着く。早速登っていく。直ぐに山頂に着く。見るものもないので、直ぐに下山する。下山は峰山南尾根からガレージ前とする。
![]() |
![]() |
| 登山口 | 40m登る |
山頂から南西へ下る尾根へ進む。最近良く歩かれているのでハッキリした道が続いている。最初の尾根を標高480m付近まで下ると道は南へと変わる。後は踏み跡に沿って南へと下れば良い。
![]() |
![]() |
| 峰山山頂広場 何もない! | 峰山南尾根への道 |
![]() |
![]() |
| 災害に寄る迂回路あり | 道なりに下っていく |
標高250mまで下ると羊歯の中、左へ下れば木材置き場に降り立ち、そこから左へ下る道を進めばガレージ前までハッキリした道が続く。
ガレージ前に15:09到着、15時台はバスがたくさんあるのでユックリ後始末、トイレを済まし15:34のJRバスで帰路に着く。
![]() |
![]() |
| 標高250m付近で左に下る (直進出来るが不鮮明) |
ガレージ前(裏)に降り立つ |
|
|