親父の山歩き報告 (NO.37) NO.3 9月27日
初心者親父、白馬岳から唐松岳への稜線歩き 三大キレットの最後、不帰ずキレットに挑戦 |
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唐松頂上山荘の前です |
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2009年 9月25日(金)〜 27日(日) 洛西オヤジ
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◆ 今日は、洛西オヤジです。今年はこれで最後かな〜(いやもう1〜2度行きたいな〜無理かな〜)又奥の山行きの報告させてもらいます。三大キレット最後になった不帰ず(帰らずと読むらしいです、ふがえり、とか、戻れず、とかゆう人もいるみたいです)どっちにしてもエライ物騒なコースみたいです。又ヘタクソ写真、師匠にご面倒かけてなるべく沢山載せてもらい、報告させてもらいます。毎度の事ながらオヤジと一緒に歩いて疲れてもらい、チョッピリ感動してもらえたら幸いです。
◆(三日目)9月27日(日)
八方尾根丸山、八方池、この辺りになると下からドンドン登山者やハイカー、又目立つのは高級なカメラを持った人達が、尾根筋や紅葉の山容を撮っています。やはりケーブルリフトの便利さが、これだけの人を山上に集めるのでしょう。
やがてリフト乗り場に着きました、やれやれ、時刻は9時前です。下のバスのアクセスが気になりますが、聞きますと、バスターミナルまで歩くと約10分ほど、とのこと、いつもの事ですがこの状態の時は、帰りのアクセスに気がはやるのですが、温泉にも入りたいし緊張感が完全に無くなる時間です。
チンタラ、チンタラ、バスターミナルに向かいます。ところが此処からえらい、娑婆の洗礼を受ける事になります、とゆうのも、バスターミナルに着くと、目の前にJR白馬行きのバスが発車寸前、「わー待って、待って、」あわてて乗り込むオヤジ、ただし乗客はオヤジ一人、JR白馬にはものの7〜8分で着きました。 なんや歩いても良かったぐらいやみどりの窓口で「すんません京都までお願いします、松本から特急指定名古屋から新幹線自由」とまで言った時、切符売りの職員の人が、慌てて「あーいそいでください、この車両が出ると2時間待ちになります、あー指定は乗ってから購入でいいと思います、検索時間ないです」 なるほど、ホームに列車が停まっています。職員の人が体を乗り出しホームにいる別の職員の人に、「チョットまって、待って、待った」と声をかけてくれました。オヤジ慌てて財布、財布、わーわーバタバタ、すでに乗っている他の乗客の失笑をかいながら乗り込むオヤジ。乗りさえすればユックリのローカル線、人目気にしながら汗を拭き、登山靴脱ぎ帰りの身支度やれやれ、ところがまだ続くのです。 松本に近づいた時。車内放送「誠に申し訳ございませんが、予定より到着時間が、少し遅れての到着となります、名古屋方面、特急***(なんや)1番ホームに停車中、乗り継ぎの方は、申し訳ございませんが、お急ぎください」との案内。まさかオヤジの白馬での遅れのせいではないと思いますが、松本に着くなり今度はオヤジだけではなく、何人もの人が走る破目になりました。乗り込むと同時に発車のベルが、動き出してから座席を探します。さすがに三回もバタバタの乗車は疲れました。新幹線は何とか10分ほどの余裕がありましたが、娑婆はせわしないです。でもおかげで今回も15時ごろには自宅でリュックを下ろし、カーチャンに頼んでおいた風呂に入り、あー幸せ、感謝、感謝。 【 記: 洛西オヤジ 】
追伸
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